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こんにちは。コワーキングスペース7Fの星野邦敏です。

さて、コワーキングスペース7Fで、アルバイトスタッフを今週初めに募集し始めたのですが、
https://office7f.com/recruit/
今回で正式なアルバイトスタッフ募集は4回目となり、過去の3回で70人くらいの応募があって、色々と分かったことがありまして、今までの経験を踏まえまして、今回は新たな試みとして、アルバイト募集に際して初めてFacebook広告を出しています。

Facebook広告を使って、コワーキングスペースのアルバイトスタッフ募集の求人広告を出してみました。

Facebook広告を使って、コワーキングスペースのアルバイトスタッフ募集の求人広告を出そうと思った理由

Facebook広告を使って、コワーキングスペースのアルバイトスタッフ募集の求人広告を出そうと思った理由としましては、Facebook広告は、他の広告に比べても、属性を絞って、広告を見せることができるので、求人広告の周知にも合うかなと思ったからです。

また、今は男女雇用機会均等法やその他の法律によって、求人募集のページには、募集の対象を限定することができず、例えば、男性限定や女性限定はもちろん、地域を限定する記載もできません。従いまして、オープンには募集はしていますし応募があれば検討しますが、一般的には企業がスタッフを募集するということは採用側として想定している人材のイメージがある場合が多いと思います。この時、その属性の人達がどこにいるのか、ということを探すというのも人材採用においてはまず考えるところだと思います。

例えば、コワーキングスペース7Fのスタッフは、現在、フリーランスや子育て中の主婦のスタッフは充実していますが(コワーキングスペース7Fスタッフ紹介)、学生のアルバイトスタッフが、サクミちゃんは大学卒業して当初から希望していた業種に就職したし、デザインの専門学校に通っていたマミちゃんは希望通りデザイン会社に転職したし、ユカちゃんは留学して今はカンボジアにいるしで、スタッフを抜けたので、カナエちゃんしか残っていなくて、そのカナエちゃんにしても希望していた第一希望の大手企業に就職が決まったので来年3月までにいなくなることは確実、ということで、今回は、スタッフの構成バランスを考えて、オープンには募集はしていますし応募があれば検討しますが、現時点のイメージとしては女性の学生のアルバイトを想定しています。

 

Facebook広告の出稿の戦略

そこで、Facebook広告の出稿の戦略ですが、

・私達は無給のインターンではなくてもちろん時給も交通費も出しますし、外の関連するイベントや勉強会に参加する際にもイベントに行くまでの交通費やイベント参加費をコワーキングスペース7Fが全額負担して無料で出れるようにしているので(詳しくは、コワーキングスペース7F アルバイトスタッフ募集の「コワーキングスペース7Fの時給と待遇、その他の情報」をご覧ください)、積極的に外に出てコワーキングスペース7Fにフィードバックしてくれそうな人の方が向いているっぽい。
・口コミなども大切だけど、コワーキングスペースという性質上、なんだかんだで集客にはインターネット活用も大切ですし、全くパソコンについて知らないでこれからやります的な未知数の人より、ある程度使っている人の方がスタッフ間でインターネット上の活動について共通認識を持つために話す際に理解がスムーズなので良い。
→Facebookを見ている人で、かつ、ある程度の友達数がいる人なら、当てはまる確率は高いはず。

・私達のコワーキングスペース7Fは、朝7時から夜23時まで開いていて、朝の開け作業と夜の閉め作業がやはりシフトが手薄になる。その時間まで入れる人を探そうとすると自宅が同一市内または電車で大宮駅に近い人の方が確率が高い。
・地域属性のある地方都市でコワーキングスペースを展開しているので、さいたま市地域や少なくとも埼玉県にある程度の愛着のある人の方がコミュニケーションが取りやすい。
・交通費は支給するとはいえ、同じくらいの優秀さや魅力があってどちらかを採るなら近い人の方が交通費が掛からないし運営側としてはコスト削減。あと、行き帰りの通勤時間は長いよりも短い方が安全かなと。
→「埼玉県さいたま市」に絞ってFacebook広告。

・コワーキングスペースのスタッフ業務として、代表者の私や制作側の人間が男性なことと、利用者の8割が男性で事業者が多いので、スタッフは女性の方が気遣いができて雰囲気が柔らかくなる傾向がある。
→「女性」に絞ってFacebook広告。

・今までのコワーキングスペース7Fのスタッフだった大学生や専門学校生のその後の進路を見ていると、就職先として自分の希望通りに進んでいる印象なので、就職活動にも役立つっぽい。得られることが多いように、せっかくなら就職活動前にコワーキングスペースのアルバイトスタッフをしてもらえると、その人にとっても良いのかも。
→「18歳から22歳」に絞ってFacebook広告。

・これを書くと良くないのかもですが、この2年のコワーキングスペース運営と、他のコワーキングスペースにも全国約80箇所くらいは見て運営側とも交流してきたと思うのですが、その中で、やはり「コワーキングスペース」という場所は誰しもが知っているわけでもなくそこに行って何をするのかイメージできない人はできないし、利用者に起業している人やイベント等を開いている人など自分で動いている人が多い環境において、もちろん全員ではなくて一般的な確率として、偏差値の低い大学の学生に運営側の仕組みや日々の取り組みを話してもピンと来ない人の確率が高くてコミュニケーションコストが掛かる傾向があるという印象があるので、スタッフとして関わってもらうなら、一定の偏差値以上の大学の学生か、または私達がIT側だしフリーランスの人も利用者に多いので、美術大学やWebやデザインや声優の専門学校生が、利用者とのコミュニケーションはもちろん、スタッフ間のコミュニケーションも取りやすく、気持ち良く一緒に働ける人が確率的に見つかりやすいはず。
→「星野が選んだ特定の30校くらいの大学や専門学校に学歴として付けている人」に絞ってFacebook広告。この絞り込みだと、卒業生も入るのですが、今回は「18歳から22歳」でも絞っているので通常ならまだ学生かなと。

ということで、
「埼玉県さいたま市」かつ「女性」かつ「18歳から22歳」かつ「星野が選んだ特定の30校くらいの大学や専門学校に学歴として付けている人」に絞って広告を出そうとすると、約2800人いるそうです。

 

Facebook広告を出した1日目

Facebook広告を出した1日目は、上記の属性に対して、1日2000円の予算で出したら、24時間でその約2800人の中の約1400人にタイムラインか右側の広告として表示されて、約140人にクリックされて、アルバイトスタッフ募集のページが見られたようです。

Facebook広告を使って、コワーキングスペースのアルバイトスタッフ募集の求人広告を出してみました。

さっそくアルバイトの応募も初日で「コワーキングスペース7F アルバイトスタッフ募集」のフォームから4人の応募がありまして、属性も上記に当てはまっている人もいて、このページ1万文字くらい書いてある上にフォームもある程度書かないとアルバイト応募もできないので、これから書いてみようと思う人もいるかもということを推測しても、効果があったのかなと感じました。

私はあまりFacebook広告には詳しくないのですが、希望する特定のユーザー限定に広告を見せて、それで、CTR(クリック数をインプレッション数で割った率)が10%、CPC(1クリック単価)が約14円、コンバージョン率は面接で会ってみないと分からないですが、それでも応募だけで見たら1日応募獲得単価が約500円(もちろん全てが広告からではないかもなので獲得単価はもっと高いかもしれませんが)、となると、PPC広告と比較して考えても、相当に効率が良いのかなと思いました。

 

Facebook広告を出した2日目

今までと違って求人募集の属性を絞ったつもりでも意外にアルバイトスタッフの応募がありそうなので、私達は随時スタッフを募集しているわけではなく、半年に一度くらいのペースでまとまって一気に採用応募をして、その中から2・3人を採用する、ということで、面接も9月中旬までにまとまって行なうために、それまでは募集をより広く周知させて良い人が来ればいいなということで、さらに広告予算を掛けることにしました。

具体的には、コワーキングスペース7Fは大宮駅になるので、埼玉県は横の電車の便が悪いので、縦の電車のラインの方が終電も遅くまであったり1本で大宮駅まで来れたりするので、その縦のラインにある市、具体的には、上尾市・行田市・羽生市・蓮田市・春日部市・川越市・川口市・加須市・鴻巣市・久喜市・熊谷市・桶川市・戸田市・蕨市・北本市・北足立郡といった市町村に、地域属性以外の条件は一緒でFacebook広告を出してみました。
→「埼玉県の上尾市・行田市・羽生市・蓮田市・春日部市・川越市・川口市・加須市・鴻巣市・久喜市・熊谷市・桶川市・戸田市・蕨市・北本市・北足立郡」に絞ってFacebook広告。

この点、
「上記のさいたま市周辺の市町村」かつ「女性」かつ「18歳から22歳」かつ「星野が選んだ特定の30校くらいの大学や専門学校に学歴として付けている人」に絞って広告を出そうとすると、約2000人いるそうです。

Facebook広告を使って、コワーキングスペースのアルバイトスタッフ募集の求人広告を出してみました。

広告セットを「埼玉県さいたま市」と「上記のさいたま市周辺の市町村」の2つに分けて、「埼玉県さいたま市」地域には対象者約2800人に対して1日4000円、「上記のさいたま市周辺の市町村」地域には対象者約2000人に対して1日2000円、合計6000円を掛けてみました。4800人を対象に1日6000円というのはFacebookの広告予算としては相当に集中している方なのではないかと思います。

私達のように、半年に一度くらいのペースで期限を決めて求人広告をしている場合、いつまでもアルバイト募集の掲載をしていても面接と採用に移れないので、Facebook広告は、10日間、長くても15日間くらいを想定しています。
スケジュールとしては、8月25日からアルバイトスタッフ募集を始めたので、9月10日前後までFacebook広告含めてアルバイトスタッフ募集をしていることを周知してもらって、9月15日前後まで面接、9月中には採用者を決めたいなと考えています。

採用コストとして考えても、10万円以内、しかも、スタッフ募集をしている期間だけコワーキングスペース7F側として現在イメージしているターゲットのみに広告出稿している、というのは、求人に限らず、広告としても優れているのではないかなと思いました。特に私達のような郊外型のコワーキングスペースというニッチな分野のビジネス展開におけるスタッフの獲得としては良いのではないかと思いました。

 

Facebook広告を出した3日目

Facebook広告を使って、コワーキングスペースのアルバイトスタッフ募集の求人広告を出してみて、Facebookのレポートを見ていて気が付いたのですが、広告によってクリック率にばらつきがあることが分かりました。

ちなみに、一番クリックされているのは、以下の広告です。
Facebook広告を使って、コワーキングスペースのアルバイトスタッフ募集の求人広告を出してみました。

このロゴ的な広告もクリックされていました。
Facebook広告を使って、コワーキングスペースのアルバイトスタッフ募集の求人広告を出してみました。

一番クリック率が低かったのは、以下の広告です。
Facebook広告を使って、コワーキングスペースのアルバイトスタッフ募集の求人広告を出してみました。
なんでかな?と考えてみたのですが、写真のインパクトが無く、パッと分かりづらいからかなと推測しました。実際、パソコンから見る場合の広告表示は上記のとおりですが、スマートフォンや右側の広告表示では写真が小さくなるので、分かりづらいのかもしれないなと思いました。

スマートフォンでの広告表示プレビュー
Facebook広告を使って、コワーキングスペースのアルバイトスタッフ募集の求人広告を出してみました。
右側の広告表示プレビュー
Facebook広告を使って、コワーキングスペースのアルバイトスタッフ募集の求人広告を出してみました。

Facebook広告には、複数の写真をアップして、それぞれの広告効果を測定できましたので、効果の低そうなものは非表示にして、効果の高そうなものだけを残すように、管理画面から操作してみました。

上記の例は、広告に使う画像におけるクリック率の違いですが、広告に使う文章によってもクリック率は変わってくるはずと思いました。

 

Facebook広告を出した4日目

Facebook広告を使って、コワーキングスペースのアルバイトスタッフ募集の求人広告を出してみました。

4800人を対象として、1日6000円の広告予算を掛けると、上記のレポート画面の通りで、3654人にリーチして、1人あたり平均約4回広告を表示させたことになるようです。
そうすると、さすがにクリック率も悪くなり、初日は1クリックの平均コストが14円だったのに、4日目には1クリックの平均コストが35円と、2.5倍になりました。

さすがにそろそろ表示される広告が飽きられているのかなとも思いますし、引き続き同じ属性に対して求人広告を見せるのならば、文章を変えたり、写真を変えたり、する必要があると思いますし、また、そもそもの前提としての属性も今後のアルバイトスタッフ応募数から判断して、応募が減少傾向にあったら広告出稿の属性を広げたり、逆に応募が増加傾向にあったら広告出稿の属性を狭めたり、しようと考えています。

 

余談

Facebook広告の支払い方法をVプリカ経由にしています。これは、もうだいぶ前だと思いますが、一時期Facebook広告として登録していたクレジットカードからエラーか何かで多額の引落しがされたというようなことがあったと思いまして、デポジットに近い形で広告費を支払おうと思ったからです。
ただ、Vプリカはネット専用Visaプリペイドカードという性質上、不正利用もあるようで、Vプリカのデポジットの購入を楽天カードで決済しようとしたら、楽天カードの方で不正利用とされて、その後の楽天カードでの決済もできなくなって、サーバー代としても登録していたので、それが引き落とせなかった連絡が来たりして、楽天カードに電話をして不正利用ではないということを証明してクレジットカードの利用停止を解除してもらいました。その後は、コンビニ決済でVプリカを購入しています。
また、Vプリカは、追加で加算するカードを選択して、金額を追加したら、クレジットカード番号が変わるということを知らず、そのままでお金を追加したらクレジットカード番号が変わってFacebook広告費用の支払いが落ちなくて、一時Facebook広告が止められる等の運用面でも勉強になりました。
そもそもですが、都度お金をデポジットで払うということに面倒になったので、Facebook広告予算の上限設定管理も管理画面から行えますし、今後もFacebook広告を継続して使うならば、Facebook広告の支払い方法として、クレジットカードを登録したり、PayPalも登録できるようなのでPayPal登録で、自動引落の方法で支払おうかなと考えています。

 

まとめ

以上のようなことで、約6000文字の記事になりましたが、今日でコワーキングスペース7Fのアルバイトスタッフ募集を開始して5日目です。Facebook広告の運用についても、自分達の媒体や施設を題材として使いつつ、IT側でも運用面で良い経験になっているかなとは思っています。また新しく分かったことがあれば続編の記事を書いてアウトプットしていきたいと思います。

9月1日からはコワーキングスペース7Fの陽子店長とともに面接に入りまして、平行してアルバイト募集をしていることも9月10日前後までは周知してもらうために積極的に活動をしまして、そこまでに来た応募者に対して、9月15日前後まで面接、いずれにしましても9月中には採用者を決めたいなと考えています。

この約2年のコワーキングスペース運営の中で、確かにハード面や仕組みは大切なのですが、空間として属人的な部分も多く、コワーキングスペース7Fに合うような、良いスタッフが増えればいいなと思っています。

おかげさまで応募は来ていますが、引き続き、スタッフ募集をしていますので、ご興味とタイミングの合います人はぜひご応募ください!

コワーキングスペース7F アルバイトスタッフ募集
コワーキングスペース7Fでは、第4回目の正式なアルバイトスタッフを募集しています!
 

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この記事を書いた人

コワーキングスペース7Fの運営代表者です。7Fの運営会社である株式会社コミュニティコムの代表取締役でもあります。2012年12月1日に7Fがオープンしてから2014年4月末まで店長も兼ねていましたので、外出予定が無い日は基本毎日いましたが、現在は山下に店長を任せ、オーナー兼利用者となりました。今はもともとの本業のITの仕事と、コワーキングスペースに絡んだ創業支援や地域おこしの仕事が中心です。下のフロアを増床することになり、シェアオフィス6Fと貸会議室6Fの運営もしています。趣味は自分の思い付いたWebサービスを自分で自由に開発することです。



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