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こんにちは。コワーキングスペース7Fの星野邦敏です。

北海道経済産業局と札幌市役所と北海道大学にお声掛けいただきまして、「北海道コワーキングパーティ2014」に講演と参加をさせていただきまして、1泊2日で札幌市に行ってきました。

「北海道コワーキングパーティ2014」の様子は、
「北海道コワーキングパーティ2014」に参加して、札幌市に現在あるコワーキングスペースも全て回りました1泊2日。(その1) | コワーキングスペース7F
に書いた通りですが、「北海道コワーキングパーティ2014」の前後では、現在札幌市にある全てのコワーキングスペースを見学に回って運営者とも話し、また、大学を卒業したてで起業して明日オープンというゲストハウスに行ったり、築年数の経っている雑居ビルの活用として有名なビルを見学したり見聞きしたりしました。

今回は現在、北海道札幌市にあるコワーキングスペース5箇所を全て回りましたので、それぞれのコワーキングスペースに実際にお伺いした時の様子を記事にしたいと思います。

 

札幌ものづくりオフィス&カフェSHARE

「札幌ものづくりオフィス&カフェSHARE」さんには、昨年、北海道大学に呼ばれて講演をした時に一度立ち寄っていまして、約1年ぶりに伺いました。この1年で固定席も埋まっていたり、中で利用者さん同士の仕事や交流が回っているようにも見えて、Give&Takeのボードや目標設定ボードのような仕組みもあって、コンセプトもモノづくりに方向が定まっていて3Dプリンターやレーザーカッターもあり展示ブースも充実していて、勉強になりました。雰囲気が良いなと感じました。運営代表者の斉藤隆さんとはランチから色々とお話をしてとても刺激を受けました。
札幌ものづくりオフィス&カフェSHARE
札幌ものづくりオフィス&カフェSHARE – Facebookページ
札幌ものづくりオフィス&カフェSHARE – Twitter

 

Sapporo Cafe -札幌カフェ-

「Sapporo Cafe -札幌カフェ-」さんには初めて行きましたが、運営者が、昨年の北海道大学に来た時に知り合った眞野悟さんが運営に関わっていまして、色々とお話と見学をさせていただきました。
1階がカフェ、2階と5階がフリースペース、3階と4階が公務員予備校、6階が公務員予備校の自習室で、1フロア約30坪で、ビル1棟借りしているようです。札幌駅と北海道大学の間にあって立地も良さそうでした。利用者もたくさんいました。夜のフリースペースの借りる需要も多いとのことでした。お話を聞いて、複数フロアで路面もおさえているなら、こういうやり方もあるなぁと、勉強になりました。
Sapporo Cafe -札幌カフェ- | 札幌駅、北大正門近くのカフェ
札幌カフェ – Facebookページ

 

育てるコワーキング札幌

能正章寛さんの運営する「育てるコワーキング札幌」さんに行きました。能正さんは個別指導の塾を経営していて、その空きスペースや空き時間をコワーキングスペースとして活用しているとのことです。二十数平米の広さで、おそらくはミニマムでコワーキングスペースをやろうとすると、この平米数かなと思いました。食品衛生法上の許可も取っていて料理も出せるそうです。現在は閉店して営業をしていないそうですが、北海道の北見市でコワーキングスペースを運営していた「みんなのコワーキングきたみ」の運営者の稲田篤久さんともご一緒させていただきまして、色々とお話をしました。
育てるコワーキング札幌 | やってみたいが集まる育てる空間
育てるコワーキング札幌 – Facebookページ
育てるコワーキング札幌 – Twitter

 

さっぽろ大通コワーキングスペース ドリノキ

札幌の大通駅直結のコワーキングスペース&シェアオフィスの「ドリノキ」さんにも、昨年に北海道大学で講演をした後にイベント会場となっていましたので、約1年ぶりにお伺いしました。「ドリノキ」さんは、札幌大通まちづくり株式会社というまちづくり会社が運営していて、その会社の金山敏憲さんを中心に運営がされています。
私達コワーキングスペース7Fの2倍以上の広さがあって、これだけ広いとオープンスペースとイベントスペースとシェアオフィスを分けられるし、いいなーと思いました。以前から1年以上が経って、また色々とお話が伺えて勉強になりました。
偶然にも、ドリノキさんに伺ったら、私の起業当時の東京都北区の赤羽で一緒だった七戸千絵さんが取材を受けるためにドリノキさんに来ていたようで、会いました。今は札幌を拠点にされているようで、事業も順調のようで(株式会社 The St Monica)、おそらくは5、6年ぶりにお会いしまして、世の中狭いなと思いました。
さっぽろ大通コワーキングスペース ドリノキ
さっぽろ大通コワーキングスペース ドリノキ – Facebookページ
さっぽろ大通コワーキングスペース ドリノキ – Twitter

 

リラコワ 札幌の女性のためのコワーキングスペース

「札幌ものづくりオフィス&カフェSHARE」の斉藤隆さんと、札幌エルプラザという札幌市役所の建物の中にある、女性限定のコワーキングスペース「リラコワ」さんに伺いました。
女性限定で会員になれて女性のみ無料で常時利用できるそうです。
札幌市のお金で利用者は無料で運営されていて、3年間の期間限定で、3年後には無くなることが決まっているそうです。
コワーキングスペースが増えればと言っている札幌市や北海道経済産業局などの行政が、期間限定で無料でやって民業を圧迫して、結果的に札幌市内の民間運営のコワーキングスペースがこの1年で複数閉店していて、矛盾を抱えている気がしましたが、人が来ても来なくも家賃や諸経費の心配をしなくてリスクを抱えずに運営ができるのは羨ましいなと思いました。
また、創業支援をしたいと言っていて、創業者はリスクを負う経験をするわけで、その経験をしたことが無いと、なかなかに創業者の気持ちは分からないと個人的には思うので、東京23区内にある区営のインキュベーション施設がそうであるように、インキュベーションマネージャー的な人として創業経験のある人がいた方が行政の施設としては良いのではと思いました。
あと、常時利用できるのを女性限定にしていて、男性が入れず、女性の創業を応援しているとのことでしたが、仕事相手や相談できる同じ規模や業種の起業家は男性の場合もあるわけで、仕事の創出という点では、何かしら男性も関われる仕組みがあったら良いのかなと思いました。
ただ、別に否定的というわけではなくて、この取り組みが実際に今後どうなるのか、3年間限定でやるとのことで、残りの期間の運営モチベーションと、無くなった後に起きることに、私は想像が出来ないので良い意味で個人的には興味があります。
コワーキングスペースの浸透や集客や運営に悩んでいるようで相談を受けまして、札幌市の入札案件で委託を請けて運営しているスタッフの菅原亜都子さんも三ツ井瑞恵さんも他のコワーキングスペースに行ったことが無いようだったので、まずは見学に行った方が良いですよと提案してみました。今このタイミングで自分自身でコワーキングスペースを開くのであれば一般的には他のスペースも見学する気持ちになるはずと思いまして。
個人的には、行政が関わっているコワーキングスペースは半官半民の第三セクターが運営している東京都三鷹市のミタカフェさんしか知らなかったので、こういうスペースや考え方もあるということが分かり勉強になりました。
リラコワ 札幌の女性のためのコワーキングスペース
リラコワ – Facebookページ

 
2014年10月時点では、以上の5箇所が北海道札幌市のコワーキングスペースのようです。
約1年前に北海道大学で講演した後に立ち寄らせていただいた、「Garage labs」さんも閉店していて、「Coworking Cafe 36」さんも閉店していて、この1年の間でクラウドファンディングで資金を調達してすぐに閉店したコワーキングスペースもあることも聞き、諸行無常だなと思いました。

コワーキングスペースを立ち上げるフェーズと、コワーキングスペースを淡々と営業し続けるフェーズと、その後スタッフを増やして回すフェーズは、運営代表者の役割や立ち回り方も異なると、自分の経験では思います。それらができないと営業を続けるのは難しいと思いました。コワーキングスペースもここ数年で増えてきていますので、新しく立ち上がったり、上手くいって増床したり多店舗化するコワーキングスペースも増えてきた一方で、閉店するコワーキングスペースも増えてきて、二極化しつつあると感じています。

私には札幌市の土地勘はありませんが、札幌市は人口が193万人いるそうで、北海道で優秀な人がまずは集まる街だと思いますし、UターンやIターンの人達も集まる街だと思いますので、コワーキングスペースも成り立つと個人的には思いますが、北海道は気候として冬は寒いのでその点においてコワーキングスペースの集客や光熱費コストの季節変動が大きいようで、そういうことも関東ではあまり無いので、特徴的な点だなと思いました。
また、北海道は、補助金や助成金が他の都道府県より多い印象で、それ前提に物事を考える印象を持ちまして、そういう発想は東京でビジネスを興す創業者にはなかなか無いので、そういう考えもあるのかと勉強になりました。ただ、そこに頼りすぎると場所を維持継続は難しいのではないかと思いました。例えば、上記の「リラコワ」さんのように札幌市の入札案件で委託を請けて人が来ても来なくても3年間限定で無料で営業して3年後には閉鎖が決まっていて場所を維持する責任の無い民業圧迫のコワーキングスペースもあるので、そのような所があると、それぞれ特色がちゃんと出ているとはいえ、斉藤さんや眞野さんのコワーキングスペースは大変だなと、個人的には感じました。

次の記事で、大学を卒業したてで起業して明日オープンというゲストハウスに行ったり、築年数の経っている雑居ビルの活用として有名なビルを見学したり見聞きしたりしましたので、それらのことについて書きたいと思います。

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この記事を書いた人

コワーキングスペース7Fの運営代表者です。7Fの運営会社である株式会社コミュニティコムの代表取締役でもあります。2012年12月1日に7Fがオープンしてから2014年4月末まで店長も兼ねていましたので、外出予定が無い日は基本毎日いましたが、現在は山下に店長を任せ、オーナー兼利用者となりました。今はもともとの本業のITの仕事と、コワーキングスペースに絡んだ創業支援や地域おこしの仕事が中心です。下のフロアを増床することになり、シェアオフィス6Fと貸会議室6Fの運営もしています。趣味は自分の思い付いたWebサービスを自分で自由に開発することです。



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