重要 2024年1月4日以降のドロップインのご利用につきまして

【渋谷・表参道から行ける!寺社3選!!】

こんにちは!
7Fスタッフの市川です!

 

大宮のことはからっきし分からないので、
これから開拓していきます。(笑)

 

ということで、今回のテーマは

【渋谷・表参道から行ける!寺社3選!!】

 

 

私の通う青山学院大学は、表参道・渋谷の丁度真ん中あたりに位置していて、
渋谷寄りに行くと若者の街、表参道方面に向かうと大人の雰囲気。

表参道に向かいながら一本奥の道に入ると、

途端に落ち着いた空気が流れだしたりする不思議な場所です。

 

でも、どうして寺社なの?

 

 

雰囲気が行きづらい、堅苦しい、渋い、興味ない…
などネガティブなイメージになりがちですが、

とんでもない!
学生も十分に心を落ち着けてリラックスできますし、
大人の方も都会の喧騒を忘れてリフレッシュできます!

 
【渋谷金王神社】

渋谷駅から徒歩10分以内の場所に位置しており、
静かな雰囲気です。
ここではなんと、「茅の輪くぐり」、ができます!

 

それって何?
という方がほとんどだと思いますが、
「茅の輪くぐり」によってケガレを落とすことができるんです!

 

ただ単に、くぐればいいってものではありません。

正月から六月までの半年間のツミ・ケガレを祓う夏越しの大祓に使用され、

それをくぐることにより、疫病やツミ・ケガレが祓われるといわれています。

 

茅の輪の由来は蘇民将来のお話からなのですが、

簡単に説明すると、疫病の災厄をもたらす神に対して善行をした蘇民将来が、

「疫病が流行ったら茅の輪を腰につけよ」と言われ、助かったというお話です。

 

■『茅の輪のくぐりかた!』

① 茅の輪の前に立って一礼します。

左足から茅の輪をまたいでくぐり、そのまま左回りに回ります。

③ 元の位置に戻って、また一礼

④ 今度は右足から茅の輪をまたいでくぐり、そのまま右回りに回ります。

⑤ 元の位置に戻り、一礼

⑥ もう一度、左足から茅の輪をくぐり、左回りに回ります。

⑦ 元の位置に戻り、一礼

左足から茅の輪をくぐり、拝殿へと進み、二拝二拍手一拝の作法で拝礼します。

 

■『唱える言葉』

最初の左廻りは
「水無月の夏越の祓する人はちとせの命のぶというなり」
右廻りは
「思うことみなつきねとて麻の葉を切りに切りても祓ひつるかな」
二回目の左廻りは
「蘇民将来 蘇民将来」
ここに行って「茅の輪くぐり」をして、本当に体が軽くなりました!

嘘みたいに聞こえるかもしれませんが、終わった瞬間、

ほんとに、ふわって感じです!
ぜひ一度、足を運んでみてください。

 

 
【六本山永平寺別院 補陀山長谷寺】
ここには、「十一面観世音菩薩像」があります!

 

はい、なんて?
と思う方も多いでしょうが、
高さ10mの樟(クスノキ)の一木彫り木造で、
国内最大級の大きさ!
名前の通り、十一面の顔を持っています。
言葉では説明しきれないほど、実際目にすると
圧倒され、同時に見入ってしまいました。

すぐ近くにろうそくに願いを込めて灯すことができます。
とても落ち着く空気なので、
疲れたときや、落ち着きたい時に
たずねてみるといいかもしれません。

 
【善光寺】

ここは、「お戒壇巡り」ができます!

 

ひたすらに真っ暗な中を明かりもないまま進んで行きます
そして幸運の南京錠を触れるように頑張る、という感じです。

 

「お戒壇巡り」はほんっとに真っ暗で今までに暗闇と思ってたものが

嘘みたいに感じてしまうほどです。
1人だと本気で怖いですが、私は友達と連れ立って行きました!
明かりが見えるとすっごく安心してほっとするし、
とても良い経験でした。

めったに出来ないことなので、
ぜひみなさんにも経験して頂ければなあ、と思います!
以上で、

【渋谷・表参道から行ける!寺社3選!!】
は終わりです。
いかがでしたか?

普段、都会の雑踏で人ごみに揉まれていてはできないような
心の落ち着く時間を、

ほっとする瞬間を、
過ごしていただければなあ、と思います。