重要 2024年1月4日以降のドロップインのご利用につきまして

コワーキングスペース7Fは、すぐ下のフロア6Fを増床することが決まりまして、シェアオフィス(レンタルオフィス)と貸会議室(イベントスペース)を行う予定です。

こんにちは。コワーキングスペース7Fの運営代表者の星野邦敏です。

埼玉県さいたま市の大宮駅東口徒歩1分の銀座ビル内にある私達のコワーキングスペース7Fですが、6階に入っていた島村楽器さんが向かいのビルであるラクーンに移転しまして(大宮店 店舗情報-島村楽器)、9月中旬に原状回復が終わり6Fが空きまして、このタイミングで、各地のコワーキングスペースの諸先輩方に習って、私達コワーキングスペース7Fも増床することになりました。

今のところ、6Fはシェアオフィス(レンタルオフィス)と貸会議室(イベントスペース)とすることを予定です。
私達はソフト面が重視されるコワーキングスペースという業態を3年間運営してきまして、現在の月間延べ利用者数も2500人を超えています。この知識と経験を持ちまして、そのスタッフがシェアオフィス(レンタルオフィス)と貸会議室(イベントスペース)を合わせて行うことは利用者満足もさらに高められるとともに、運営としても非常にメリットかと考えています。

図面も含めてこれから決まりまして、年内にはオープンできればと考えております。先日にビルオーナーや建築関係の方を交えてのキックオフミーティングを行いました。

シェアオフィス(レンタルオフィス)と貸会議室(イベントスペース)を同一フロアにした場合、比較的静かなことが予想されるシェアオフィス(レンタルオフィス)と、賑やかな場合もあるであろう貸会議室(イベントスペース)との声の問題をどうするのか、天井まで完全に区分すれば防音として大丈夫なのか、または、シェアオフィス(レンタルオフィス)だけ、貸会議室(イベントスペース)だけ、ということにした方が良いのか、等を含めまして、これから決まっていくこととなります。

今後は、6F増床にあたっての記事や情報も多く出していくことになりますので、ご覧いただけましたらと思います。

また、コワーキングスペース7Fを作った当初のように、工事に入る前に図面を実際に見てもらって意見を言ってもらう会も開いていければと考えております。コワーキングスペース7Fを3年前に作った時も、「大宮のコワーキングスペース予定地に、事前に見学いただいて意見を言ってもらう会」というイベントを立てまして、実際に作る前に60人近い人に見ていただきまして、その結果、コワーキングスペース7F内にも区分した会議室を設けたり、受付場所を変更したり、等、ハード面での設計の修正を行ってから着工して、今のコワーキングスペース7Fがあるという経験があります。これらまた行うかと思いますので、その時はまたアナウンスを致しますので、お気軽にお越しくださいませ。

いずれにしましても増床自体は決まりましたので、これで私達の空間は、7Fと6Fの2フロア合計で、約140坪・約460平米となりまして、1フロアでは限界に感じてきていたことも具現化できて利用者満足も高められたら良いなと思っています。

実は、6Fが空くことは、ビルオーナーから今年の6月中旬には聞いていました。島村楽器さんが移転して実際に空くまでの約3カ月間、増床や多店舗展開したコワーキングスペースの運営者に会って話を聞きに行ったり、増床しても運営が回るように体制を整えるためスタッフ募集をしたり、その他にも影では色々と準備はしていたのですが、このタイミングで増床することが正式に決まりまして公開できることになりましたので、口頭ではその可能性について聞かれれば話してはいましたが、このコワーキングスペース7Fの公式サイトには初めて書きました。

コワーキングスペース7Fは2012年11月27日にプレオープン、2012年12月1日に本格オープンしておりますので、3周年イベントと合わせまして、お披露目会もできればとは考えておりますが、こちらも工事の進捗などによるかとは思います。

また口頭で話していた人達に冗談もまじえてよく聞かれることですが、6Fの名称ですが、コワーキングスペース7Fと同じ名前にするというのは、6Fなの?7Fなの?みたいになって紛らわしいと思いますので、運営会社(株式会社コミュニティコム)も運営スタッフも同じですが、改めて考えることになるかと思います。
IT事業会社として約10年前に個人創業したところから始まった私の会社ですので、3年前にコワーキングスペース7Fを作った当初は、コワーキングスペース運営事業はサブ事業的な位置付けではありましたが、まさかここまで利用者数が増加して、増床や多店舗化するとは思っていなかったものですから、今思えば、7階にあるから「7F(ナナエフ)」という名前にしたのはシンプルすぎて安易だったのかもしれませんが、「7F」という名前は、私の創業当時、インキュベーション施設に入居して起業した約8年前の経験から、自分が実際に起業する人達の空間を開くことになり、自分が起業当時に感じた名刺への住所表記の問題など、実際のコアな利用者さん達への月額会員向け住所利用を考えてのことだったので(コワーキングスペースの名前が決まりました。 | 株式会社コミュニティコム)、当時の判断としては良かったと思っていますので、また同じように名称も考えていきたいと思います。

3年前にコワーキングスペース7Fを作った時と同じように、またゼロからイチを作る仕事となりますので、また頑張ろうと思っています。
これからのコワーキングスペース7Fをよろしくお願いします!