重要 2024年1月4日以降のドロップインのご利用につきまして

WordPressの「WordPress HTTPS」プラグインで、メールフォームだけSSL通信にする運用にしていて、最新投稿1記事をSSL対応にしたら、トップページもhttpsになってしまったので、書きました記事。

こんにちは。コワーキングスペース7Fの星野邦敏です。

このコワーキングスペース7FのWebサイトはSSLサーバー認証を取得していて、メールフォームなどの送信ページには暗号化を掛けていますので、例えば、お問い合わせページは、
https://office7f.com/mail/
というように、「http://」ではなくて「https://」となっていて、ウェブサイトで入力する個人情報やクレジットカード情報などを暗号化し、安全に送受信する技術として、SSLというものがあります。

私達のコワーキングスペース7Fでは、通常のいわゆる閲覧されるだけのページは「http://」としていて、メールフォームなどの個人情報が書かれるであろうページのみを「https://」、というサイト運用にしています。

しかしながら、今日の朝、コワーキングスペース7Fのアルバイトスタッフのカズヤくんが【坂めぐり】湯島編というブログ記事をアップしてくれまして、

GoogleストリートビューをAPI経由で埋め込んだら、Googleストリートビューの埋め込みは「http://」のURLでは以下のような表示になってしまうようで、

WordPress HTTPS

どうやら、GoogleストリートビューのAPI経由での埋め込みは、「https://」のURLで無いと表示されない仕様のようだとなりまして(もし間違っていたらご指摘ください)、私達は、SSLの切り替えは、WordPressの「WordPress HTTPS」プラグインを使っていまして、ページ単位でSSL認証を切り替えられるので、このページだけ例外的にSSL認証にしました。

WordPress HTTPS

しかしながら、その記事が最新記事であると、その条件がトップページに引っ張られるようで、
本来は

ホーム


ですが、

ホーム


となっていました。
これはもしかしたら、WordPressのテーマにおいて、front-page.phpの書き方が悪かったのかもしれませんが、自分達の運営するWebサイトですし運用でカバーということで、この記事をアップして最新記事を「http://」にするとともに、備忘録としてこの記事を書きました。

先月に、Google公式のGoogleウェブマスター向け公式ブログに、以下のような記事も発表されましたし、今後はWebサイト全体にSSL認証を掛ける、というのが一般的になるのかもしれないですね。スマートフォン対応でレスポンシブ・ウェブデザインを採用するのが当たり前になり始めた時も2012年6月にGoogleウェブマスター向け公式ブログに記事が出てからだったと感じていますし、その時と雰囲気が似ている感覚もあります。
Google ウェブマスター向け公式ブログ: HTTPS ページが優先的にインデックスに登録されるようになります

さて、坂巡りが本当に好きみたいで、毎回、坂道シリーズの記事を書いてくれていた上智大学フランス語学科2年生のカズヤくんも、今年の夏からフランスに長期留学行くことが正式に決まりまして、コワーキングスペース7Fのアルバイトスタッフもあと半年弱となりました。コワーキングスペース7Fに関わったことで、個人として坂道関係のブログを独自に始めていたり、プログラムを駆使してカフェの空き状況を把握するWebサービスを作っていたり、コワーキングスペース7Fのスタッフになる前まではブログもプログラムも知らなかった学生なので、英語とフランス語も堪能な状態で、プログラムも身に付けて、自分の大学生を思い返してみて自分はそのような大学生ではないかったので、スペックが高いなと思いました。フランスに行っても頑張って!