目指せ、あなたも美文字へ!~3つの意識ポイント~

こんにちは!
コワーキングスペース7Fスタッフのユリです。
今回は、美しい文字を書くコツを伝授したいと思います。
 
普段はスマホやパソコンばかりで手書きする機会は少ないと思いますが、
最近は手書きが見直されつつあるようです。
ペン字練習帳や美文字練習帳も話題になりましたね。私の母も購入していました。
手書きの魅力は、デジタルに比べて書き手の人柄や感情が伝わることや、受け手が嬉しいことにあります。
また、文字を書くと脳が活性化したり記憶力が向上する効果もあるようです(^^)
 
手紙やはがきの宛名、署名など、いざという時にきれいな文字が書けたらカッコいいですよね!
美しい文字を書いて、損することはありません。
タイトルにある「美文字」とは、
相手にとって読みやすく好感を持ってもらえれる文字のことだそうです。

つまり、ほんの少し意識して綺麗な文字が書ければ、だれでも美文字に近づくことができます^^
では、そのポイントを見ていきましょう。
 

1.縦の軸を意識する

縦の軸がふらふらしていると文字がばらついてだらしなくなります。
漢字の縦線はまっすぐ引く、
ひらがなは中心にラインがあると思って、左右のバランスを意識しましょう。
文字に締まりがでて、スッキリします!
 

2.基本的に横線は右上がり

縦線は基本まっすぐ引きますが、横線は「少し右上がり」が基本です。
ほんの少しだけ右上がりを意識するだけで、なんだか格好良くなるのです。
 

3.「とめ」と「はね」はしっかり

「とめ、はね、はらい」とありますが、急いで文字を書くときに疎かになるのは「とめ」と「はね」です。
本来はとめるところ、はねるところをはらってしまう人多くないですか。
だからこそ、「とめ」と「はね」をしっかり書くと好感の持たれる文字に近付きますよ^^
 
それでは、私が実践します!
【before】
before
【after】
after
 
ようこ店長もトライ!!
【before】
before
【after】
after

ご覧ください!この変化を。
 
普段のようこ店長の字のほうが好きだよ~~という方も多いでしょうが、
今回はすみません。after(意識後)の方が読みやすく、美しい文字になりましたね!
3つのポイントの効果が表れています^^

手書きの機会は減っていますが、自分の氏名や住所などがキレイに書けたら印象が良いですね。
今回のポイントは基本中の基本ですが、少しの意識で文字は確実に変わります。
良かったら参考にしてみてください。