重要 2024年1月4日以降のドロップインのご利用につきまして

さいたま市見沼区にパンカフェ「魔女のコッペンパ」オープン! コッペパン、魔女のスイーツも

魔女のコッペンパ入り口

こんにちは!不思議大好き大宮経済新聞ライターの川又です。
4月13日にさいたま市見沼区南中丸に「魔女のコッペンパ」がオープンし、取材をさせていただきました。

大宮経済新聞の記事はこちら
さいたまにパン店「魔女のコッペンパ」 県産小麦のコッペパンやかき氷も https://omiya.keizai.biz/headline/1234/

 

「魔女のコッペンパ」と「魔女のコッペパン」どっちが正解?

 
どちらも正解です。わかりやすく言いますと、浦和パルコの地階で営業している「魔女のコッペパン」はコッペパンの専門店で、今回オープンしたこの「魔女のコッペンパ」は本店であり、コッペパンだけでなく、惣菜パンや、魔女のソフトクリームなども販売し、ランチも楽しめる総合的な店舗なのです。
 
ちなみに、浦和の魔女のコッペパンのロゴマークには、帽子の中に「魔女の顔が描いていない」のですが、本店の魔女のコッペンパのロゴマークには、「魔女の顔が描いて」あります。なぜなら、魔女がここに常駐しているからです。
 
「ケッセル・ホン・ファウルペルツ(Kessel von Faulpelz)=やかんから生まれたものぐさ魔女」という魔女の名を名乗る店主の菅原宏美さんは、美味しいものを作って誰かを幸せにしたいという情熱と、だれにもまねのできない独特のユーモアに富んだ女性です。お話をしていると、いつのまにか魔法をかけられたように大笑いしている自分に気付きました。
 

魔女のコッペンパ入り口
ここに魔女が居ります

 
パンの開発は店主の菅原さんと社長の諸田三比呂さんが担当します。起業前に関東のパン店を100軒以上まわって研究したといいます。
 
笑顔でいっぱいの菅原さんと諸田さん
お話するとすぐに笑顔に包まれます

 

魔女の館

 
浦和で店舗を運営していた時は「パンを作る工房と販売する場所が離れていたため、お客さんのダイレクトな意見を聞く機会が無かった。今はお客さんの意見を聞いてすぐに応えられる。新店舗でお客さんの顔を見ながらパンを作り販売もできて楽しい」、今後の展望は「家族連れでお越しいただけるような商品づくりや仕組みづくりをしていきたい」と菅原さんは微笑みます。
 
菅原さんは子ども達とのコミュニケーションも好きで、例えば「魔女っ子見習い」など子ども向けのワークショップや、大人向けには「吊るし飾り」を作るワークショップや、「ハーブ」のワークショップも開催していきたいと言います。これから菅原さんの魅力が全開のお店に進化していきそうでとても楽しみです。
 
店内には、あちらこちらに魔女の館の不思議な仕掛けが置いてあります。「もっと魔女の館にしていきたい」と菅原さんはニヤリとしました。
 


 

ゆったりと豊かな時間を過ごしにお越しください

 
広い駐車場を完備。店内の席の他に、ウッドデッキの席と美しい裏庭にも席があります。外の席はワンちゃんを連れてきてもOKです。
 


 
ランチタイムには、ボリュームのあるランチを楽しめます。わたしはパンサラダを注文しましたが、とても美味しかったです。金土日だけ、店頭にはスタッフの箱守さんの作るお惣菜が並びますが、これがまさに、おふくろの味!本当にどれもおすすめです。ドリンクは有機のパックジュースでアップルとオレンジの2種類。コーヒーはコロンビア産の有機栽培の豆を使って淹れているそうです。最近始めたチョコレートの魔女の帽子を被ったソフトクリームは大人気。
 
大手百貨店やパンタスティックなどのパンのイベントにも出店している魔女のコッペンパさんは、事前に予約があれば出張販売にも対応しています。
 

 
そういえば、菅原さんがその美味しさに感動したという平飼いのニワトリの卵で作ったバターロールと焼きプリン。今度食べに行きますね!
 
笑顔が素敵なスタッフの皆さん、取材にご協力いただきありがとうございました!
 
魔女のコッペンパのみなさん
笑顔がキラキラ

 
営業時間は、火曜~金曜=10時~18時、土曜・日曜・祝日=8時~18時(ランチタイムは11時~14時)。月曜定休。
住所:さいたま市見沼区南中丸316
http://www.dibohne.com/syokutaku/


株式会社コミュニティコムが運営するオウンドメディア

大宮経済新聞浦和経済新聞はコワーキングスペース7F(ナナエフ)・貸会議室6F(ロクエフ)シェアオフィス6F(ロクエフ)を運営する株式会社コミュニティコムが運営する地域のインターネットニュースメディアです。イベントやお店の情報、お祭りやスポーツ、地元ならではの話題など「地域のハッピーニュース」を専属記者が取材し記事を書き、平日 1 本ネット配信しています。

大宮経済新聞
https://omiya.keizai.biz/

浦和経済新聞
https://urawa.keizai.biz/

貸会議室6F(ロクエフ)
https://office6f.com/

シェアオフィス6F(ロクエフ)
https://office6f.jp/

株式会社コミュニティコム
https://www.communitycom.jp/