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間もなく開催!大宮駅前で星を楽しむ「宇宙劇場まつり」を取材しました!

こんにちは。
大宮駅東口でコワーキングスペース7F(ナナエフ)を運営する株式会社コミュニティコムによる地域メディア媒体「大宮経済新聞・浦和経済新聞」のライター・矢島です。

コワーキングスペース7F(ナナエフ)から線路を挟んで向こう側。大宮駅西口駅前にあるプラネタリウム「さいたま市宇宙劇場」をご存知ですか?間もなく開催される年に一度のお祭り「宇宙劇場まつり」を大宮経済新聞で取材しました。

大宮経済新聞の記事はこちらです。
大宮のプラネタリウムで「宇宙劇場まつり」 特別投映やワークショップも
https://omiya.keizai.biz/headline/1685/

本編記事ではご紹介しきれなかったエピソードなどを「編集後記」としてご紹介します!

今年は1月22日!「宇宙劇場まつり」

取材にご協力いただいた広報の伊東さん

「宇宙劇場まつり」は、この日ならではのプログラムで1日中プラネタリウムが満喫できる1年に一度のお祭り。本編記事でもご紹介した通り、当日は赤ちゃんから大人まで、星空通の方もプラネタリウムデビューの方もみんなが楽しめる幅広いプログラムがラインナップされています。

お目当ての1本を狙って足を運ぶのはもちろん、気になるプログラムをはしごしたり、プラネタリウム上映+ワークショップという楽しみ方ももちろんOK!

駅前すぐとは思えない広々としたドーム

「プラネタリウム=星空の解説を聞くところ、というイメージにとらわれがちですが、『この空間をこんな風に使うという方法があるんだ』『こんな星空の楽しみ方もあるのか』――と、お客さまのワクワクを膨らませるきっかけになったら」と語ってくださったのは、広報の伊東さん。

今回は名誉館長でもある若田光一宇宙飛行士の5度目の宇宙ステーション滞在に合わせたテーマ設定ということもあり、まさに「今年&この日限り」のお楽しみが盛りだくさんですよ!

プラネタリウムの醍醐味が凝縮!「星を見る会」

そんな魅力的なラインナップが勢ぞろいではありますが……個人的に一番気になっているのが、当日最後のプログラム「星を見る会」。

スタンプカードもあっという間に一杯に!

私事で恐縮ですが……我が家は、勝手に「宙活(そらかつ)」と銘打ち、この「宇宙劇場」に1年で10回ほど通うリピーター。

宇宙劇場で、好奇心の扉を開いてもらいました!

1年と少し前にこの宇宙劇場でプラネタリウムデビューした次女はすっかり星にハマり、直後の誕生日には天体望遠鏡を手に入れ、ことあるごとに宇宙をのぞき込んでいます。

そんな次女とほぼ毎回参加しているのが「星を見る会」なのです。

この壁の向こうがプラネタリウムドームです

実はこの「星を見る会」自体は、毎月開催されているイベント。毎月季節や旬の天体をメインテーマに、前半は45分たっぷりと当日の星空模様やテーマについての生解説、後半は空が晴れていれば、屋上から天体望遠鏡数台を使って星を観測できる、というもの。(雨天・曇天の場合には、後半の観望会のみ中止の場合あり)

そんな風にお話しすると、「親子連れがメイン?」と思われるかもしれませんが……カップル、あるいは男性が一人でふらりと足を運んでいたりと、その顔ぶれは毎回かなりバラエティ豊か。コワーキングスペース7F(ナナエフ)でのお仕事の後、非日常空間に身を置いて気分をリセットしたい方にも、ピッタリの企画なんですよ。

屋上×ハイスペックな望遠鏡で覗く星空は格別です!

前半の星空解説でも、思わず「へぇ~!」と声がこぼれるお話が盛りだくさんですが、さらに後半の観望会で、スタッフさんに直接質問したり、ちょっとしたトリビアをお聞きするのも楽しい時間。なかなか家庭では用意できないスペックの望遠鏡で星を覗くと、宇宙の広がりとともに自分がここにいる奇跡を感じられるはずです。

今回の記事でご紹介した「宇宙劇場まつり」観望会のテーマはお楽しみ……とのこと。まずは晴天を祈りつつ、ワクワクしながら当日を待ちたいですね。

おしまいに

大宮駅西口「JACK大宮」の3階が宇宙劇場のエントランスです

新たな1年の幕開けに開催される、「宇宙劇場まつり」。エンターテインメントとしてはもちろん、「今年こそ何か新しい趣味を……」とお考えの方の最初の一歩にもぴったりのイベントです。

2023年は、もっと空を見上げてみませんか?

さいたま市宇宙劇場
埼玉県さいたま市大宮区錦町682番地2
大宮情報文化センター(JACK大宮)3階
HP
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