ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)で自分のWebサイトが危険と警告された時の対処法を考える。
こんにちは。コワーキングスペース7Fの星野邦敏です。
7Fの利用者さんに教えていただいたのですが、ウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)の中に、マカフィー(McAfee)があると思うのですが、このウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)を使っていると、このコワーキングスペース7FのWebサイトは危険なサイトとして警告が入るそうです。もちろん、警告の上で許可すれば開けるのですが、一般的にはそのようなサイトを開かないですよね。
私はマカフィー(McAfee)を使っていないので、え?何でだろう?と思って、マカフィー(McAfee)が提供しているURLを入力してWebサイトの安全性を図るサービスに「https://office7f.com/」を入力してみました。
McAfee SiteAdvisor - Web サイトの安全性評価と安全検索
確かに、「これは不審なリンクです。テストの結果、潜在的なセキュリティリスクが見つかりました。注意してください。」と出ました。
試しに、他のウイルス対策ソフト(セキュリティソフト)でのURLを入力してWebサイトの安全性を図るサービスの結果も気になったので、それらのサービスにも「https://office7f.com/」を入力してみました。
まずは、ノートン(Norton)での診断結果。
この Web サイトは安全? | Web サイトのセキュリティ | ノートン セーフウェブ
ノートン(Norton)では「安全」で「ノートンセーフウェブでこのサイトの問題は見つかりませんでした。」と出ました。
次に、トレンドマイクロのウイルスバスターでの診断結果。
Trend Micro Site Safety Center – トレンドマイクロによるWebサイトの安全性の評価
トレンドマイクロのウイルスバスターでも「安全」で「最新のテストでは、このWebサイトに有害なプログラムやフィッシング詐欺の兆候はありませんでした。」と出ました。
その他、WordPressでのセキュリティ関係のプラグインなどでもOKが出ていますし、現状ではマカフィー(McAfee)の評価の再審査をお願いするために、「レビューの要求」を送ってみました。
レビュー協力者統計 | McAfee SiteAdvisor - Web サイトの安全性評価と安全検索
こういうことも経験だと思いますので、他に試した方が良いこと等あれば教えてください。
これで直れば良いのですが、また経過が出ましたらブログ記事として書きたいと思います。
追加:
鈴木さんから以下のコメントをいただきました。ありがとうございます!
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まったく同じ状態になったことがあります。
対処方法も同様に SiteAdvisor から申請したのですが、こちらは動きが遅かったです。
マカフィーがやっている、似たような別のサービス TrustedSource からも申請した方が動きが速いかも知れません。僕が対応した時は、こっちの方が速かったです。
http://trustedsource.org/
SiteAdvisor と TrustedSource が同じ評価システムを使っているのかは定かではありませんが、TrustedSource による検証が終わった後で、SiteAdvisor の評価も変わりました。