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羊毛フェルトで7Fパンダをつくってみた

羊毛フェルトで7fパンダつくりました

こんにちは!スタッフのあいです。

最近、私のまわりで【羊毛フェルト】がブームです。

羊毛フェルトとは、ふわふわした羊の毛を、先にギザギザが入った針で指すことで、

毛が絡まって固まり(これをフェルト化するというそうです)、

それを組み合わせて、かわい~いマスコットをつくる手芸です。

 

糸を使わないでひたすらツンツンするだけなので、

ミシンに糸を通せないド不器用な私にも、これならできる!

と思い、さっそく7Fのゆるキャラ(?)である7Fパンダをつくってみることにしました。

 

初心者なので、立体マスコットではなく、平面のブローチをつくることにしました。

しかも簡単につくれるよう、土台に市販の普通のフェルトを使用しました。

 

1.まず普通の紙につくりたいキャラクターを描きます。

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うまく描けるか心配な方は、画像をダウンロードしてきて、つくりたい大きさに印刷すればOK。

2.紙をキャラクターに沿って切り、マジックで市販の普通のフェルトに写す

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チャコペンを使えば跡が残らないけど、どうせ見えなくなるのでマジックで書きました。

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だいたいの感じを写しました

 

3.白い羊毛フェルトを、普通のフェルトの上に乗せてツンツン刺します。
私は羊毛フェルトの量は顔の大きさの2倍くらい乗せました。

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今回はちょっと立体的にしたかったので、周りをおおめにツンツンし、

真ん中に近づくにつれてツンツンする回数を減らし、膨らみを残しました。

 

4.耳の部分は青を乗せて同じようにツンツン。

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5.目と鼻の部分は、顔の上に少量の青い羊毛フェルトを乗せてやさしくツンツン。
口の部分は、ごく少量の羊毛フェルトをこより状にして、線を描くようにツンツン。

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6.整えて・・・DEKITA!!!

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後ろの残った普通フェルトを切り取って・・・デキタヨー!!

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う~ん、ツンツンしているだけなのに、出来上がるとなんともいえない充実感。

 

ちなみに左のキノコと猫は、この羊毛フェルトのつくり方を教えてくれた師匠の作品。

ツンツン量を増やすとどんどん固まっていって、より平らで崩れにくいフェルトになります。

 

 

同じ要領で羊もつくってみました!

材料と下絵はこちら↓

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身体の部分はもこもこ感を出すように、小さくちぎった羊毛フェルトを個別にツンツンして雲みたいにつなげました。

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できた!!1時間ほどで完成。

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布用ボンドで年賀状に貼ってデコってみました♪

 

【羊毛フェルト】で検索すると、いろんな方の挑戦と芸術作品が見れて面白いですよ!

 

ところで「7Fパンダは誰がつくったの?」と祐介さんに聞いたところ

「・・・誰だろう(笑)スタッフみんながそれぞれ描いてるから、人によって微妙にテイストが違うんだよね」

との返事が。

私のこの羊毛パンダも仲間入りさせてくれるかな~。