東京で食べれる、中国人が認めた「本場の中華料理」を紹介!
こんにちは!コワーキングスペース7Fスタッフのユリです。
先日、本場の中華料理を求めて、池袋へ行ってきました!
今年の春に北京へ留学に行ってから、なんだかふいに日本の味に調えられた中華ではなく、本場の味が恋しくなるのです。
それでどうして池袋なのかって?
確かに中華といったら横浜中華街を想像する人が多いかもしれません。
でも実は、池袋や新宿にも中華料理店がたくさんあるのです!
しかも、観光客の多い中華街よりも日本化されていない本場に近い味だったりします。
そこで今回は、中国人の友人も中国を思い出す中国の味が食べられる店を紹介したいと思います!
まずは、私が中国の料理にハマったきっかけ、留学中に好きになった料理を一部お披露目しますね。
中国には安くて美味しいものがたくさんありました!また行きたいな~
中国本土で食べたお気に入り料理
魚香肉絲
友達のお母さんが作ってくれました!中国では定番の家庭料理(家常菜)の一品です。
魚香醤という調味料を使った炒め物で、細く切った野菜やお肉に味がよく染みこんでいます。
甘・辛・酸のバランスが絶妙でとっても美味しいです^^ ご飯がすすむおかずです。
生煎包
いわゆる焼き小龍包ですが、日本のよりも皮が厚くて絶品でした!
中国では黒酢につけていただきます。割ると中からアッツい肉汁が溢れ出ますよ~
なにより4つで約150円と激安だったので、ほとんど毎日食べていました。
それとも日本が高過ぎるのか。
北京烤鴨
人生で初めて北京ダックを食べました!本場で!
表面の皮がパリッとジューシーで、ザラメや甘いたれとの相性が最高です。
もちもちのクレープ生地でネギなどの薬味と包んで食べるのが定番です。
円卓をぐるぐる回して烤鴨の争奪戦になりました笑
日本では食べたことがないけど、同じように美味しいのかなあ。
麻辣香鍋
山椒がものすごく効いた汁なしの旨辛鍋です。中国で初めて知りました。
大学の食堂では定番の料理だそうで、お昼から数人で大きな鍋をつつきます^^
好きな具材を選ぶと、油と香辛料を入れて豪快に炒めてくれます。
肉・野菜・練物・きのこ・海鮮・麺類など何を組み合わせても美味しくなるのです~
そして見た目通りに辛いのでご飯がすすむすすむ!
以上の4品は、もう一度北京へ行ったら絶対に食べたいと思う、お気に入り料理です!
これらは日本でも食べられますが、それほど人気のある料理ではないですよね。
日本で定番の中華料理と、北京でよく食べられている料理は少し違いました。
なかでも、私が一番ハマったのが麻辣香鍋です!
中国で初めて食べたのですがすっかり虜になってしまい、東京で食べれるお店を探しました。笑
さすがに本場中国よりは高いですが、美味しいお店を見つけましたよ!
東京で食べる中国の味
1.XI’AN (シーアン)新宿西口店
JR新宿駅西口徒歩5分の西安料理のお店で、刀削麺と火鍋が人気です。
店内は清潔感があり、中国の現代的なレストランの雰囲気です。
「痺れる辛さ」と書かれた麻辣刀削麺を食べてみましたが、全く辛くなくて拍子抜けしました!
でも削られた不揃いのもちもち麺はやはり美味しいですね^^
定番の家庭料理である魚香茄子と西安名物の焼きバーガー肉夹馍も美味しかったです~
友人もまさに中国の味だと喜んでいました!
新宿駅からアクセスが良く、接客も丁寧。
リーズナブルに中国の現代的なレストランの雰囲気と味を楽しめるのでオススメです^^
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XI’AN (シーアン)新宿西口店
東京都新宿区西新宿1-12-5 三平西口ビル4F
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13019323/
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2.東京愛情麻辣湯
早稲田通りにある小さなお店。ここではなんと、1人用の小さな鍋で麻辣香鍋が食べられます。
基本の値段で好きな具材を5品選ぶことができ、追加は1品100円です。
ボリュームは少なめですが、ライス付きなのが嬉しいですね。
辛さは4段階あり、店員さんには2でも辛いと言われましたが、私は辛いのが得意なので3でも美味しく食べられました^^
早稲田大学に通う留学生がよく訪れるそうです。
一人前の鍋なので、安くて気軽に食べれるのが良い点ですね。
ランチメニューは他にも麻婆豆腐や回鍋肉など定番の定食メニューが沢山あります。
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東京愛情麻辣湯
東京都新宿区高田馬場1-4-18
http://tabelog.com/tokyo/A1305/A130504/13165158/
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3.湯火功夫 麻辣湯
池袋駅北口方面に広がるチャイナタウンにある、麻辣湯と麻辣香鍋のお店です。
ネットの情報があまりなく少し不安でしたが、店内に入ると中国語が飛び交っていて活気がありました!
自分で好きなだけ具材をとり、重さで値段が決まります。
個人的に麻辣香鍋にはレンコン(蓮藕)と豆腐皮スライスが必須で、春菊と魚肉団子も必ず入れます。
具材の内容も切り方も、もちろん味も中国現地で食べたものに相当近かったです。
辛さは4段階で、中辛だと物足りなく感じました。
中国人の友人と「美味しい、懐かしい」と感動しながら、山盛りの鍋をぺろりと完食!
野菜がたっぷり摂れるし、漢方具材やスパイスが入っているので元気が出てきますよ^^
ぜひ本場のスタイルで麻辣香鍋を味わっていただき、麻辣香鍋の魅力を知って頂きたいです!!
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湯火功夫 麻辣湯
東京都豊島区西池袋1-38-7 MSビル 2F
http://tabelog.com/tokyo/A1322/A132202/13162819/
※店名が変わったようです
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いかがでしたか?
横浜中華街まで行かなくても、中国人が営み中国人が通うお店が都内にはたくさんありますね。
日高屋やバーミヤンも良いですが、たまには中国語が飛び交う店内で本場の味を感じてみてはいかがでしょうか^^
以上、食いしん坊女子大生スタッフ、ユリのグルメブログでした!