さいたま新都心開催の自転車レース「さいたまクリテリウム」を取材してきました
こんにちは。大宮駅東口でコワーキングスペース7F(ナナエフ)を運営する株式会社コミュニティコムによる地域メディア媒体「大宮経済新聞・浦和経済新聞」のライター・福島です。
2025年11月9日にさいたま新都心駅周辺を舞台にした自転車レースさいたまクリテリウムの取材に行ってきました。
本編記事で紹介しきれなかったイベントの様子をご紹介していきたいと思います。
大宮経済新聞の記事はこちらです。
さいたま新都心で自転車レース「さいたまクリテリウム」 世界トップ選手出場
https://omiya.keizai.biz/headline/2052/
オープニングセレモニーでは選手一人一人がインタビュー
11回目となる今大会、さいたまスーパーアリーナ内で開催されたオープニングセレモニーでは出場選手の紹介がありました。レース前にもかかわらず選手はファンへ挨拶。今大会でチームを移籍することや初出場への意気込みなどそれぞれの思いを語りスタートへの準備をしていました。発売された観戦チケットにあったライダーチケットではこの会場から選手と一緒にオープニング走行がスタート、ファンにとっては貴重な体験になったのではないでしょうか。有名選手が参戦しているということもあり会場からは選手の名前を呼ぶ声が響いていました。アリーナ観戦チケットを購入するとレースコースの一部になっているこの会場で1日中観戦することができました。

普段は車で走っている道路がレースのコースに
いつもは車が行きかうさいたま新都心駅周辺がレースの会場。さいたまスーパーアリーナの中、JRの線路下アンダーパスを通りゴールはコクーンシティP1立体駐車場前といったコースでした。沿道ではレースを間近に見られることに加え、選手がカーブを曲がる際にはコース外側に膨らむため観客とかなり接近しながら走っていました。午前中の雨で路面は濡れていたので、一般の人がスピードを出して走ると滑って転んでしまうだろうなといったコースコンディションでした。

「サイクルフェスタ」も同時開催
レース開催に合わせて11月8日、9日にレースのゴール地点近くのさいたま新都心公園ではサイクルフェスタも開かれていました。会場では、スポーツサイクルやBMXなどの普段はなかなか乗れないタイプの自転車を来場者が体験。パブリックビューイングもあり、レースを見ながら過ごせる会場になってました。さいたまクリテリウムオフィシャルグッズの販売やブリヂストンサイクル、DAIWACYCLEといった企業が出展していました。

マグロならぬ「自転車解体ショー」
サイクルフェスタではステージでもイベントが開催されていました。BMXパフォーマンスショーや自転車ルールクイズ大会、レース前日にはマグロではなく自転車解体ショーを行っていました。このショーでは24通りの変速ギアを搭載したスポーツバイクが解体されていました。

自転車の部品を触ると言えば、サドルかチェーンが外れるといったアクシデントの時が大半ではないでしょうか。そんな自転車の部品を全て解体していたこのショー。サドルのように回すだけで外せる部品もある一方で、特殊な工具を使わないと外れない部品が多くあり、自転車販売店に持っていかないとできない構造になっていました。ブレーキについてはワイヤーが引っ張られてかかる仕組みは知られているかと思いますが、手元のブレーキ部分のカバーを外すと複雑で一度解体すると簡単に元には戻せない印象でした。更にペダルを固定している部品は、右と左で形が違うものになっているという複雑さ。スポーツバイクはスピードが出やすく走りやすいといったものになっていますが、部品が簡単に外れないようにしていたりと安全性を第一に考えて作られているのが解体ショーでよくわかりました。

さいたま市の清水勇人市長は取材で「(さいたま市は)自転車の街づくり、スポーツの街づくりをしている。週1回以上スポーツをする市民の割合が72%くらいになっている。その要因の大きくは3つあって、1つはウォーキング、2番目はサイクリング、それからその次はマラソンが大きく影響をしている。数値にも出ており手応えを感じている。」とイベント開催の意義について話していました。
コワーキングスペース7F(ナナエフ)を運営する株式会社コミュニティコムでは、地域の情報をお届けするメディア媒体「大宮経済新聞」「浦和経済新聞」を運営しています。記事を読んでくれた地域の人が「こんなイベントがあるなら行ってみよう」「こういう施設がオープンしたなら見てみよう」「自分も同じようなイベントができるかも」と何かしらのアクションを起こすことで、地域の経済が少しでも動けば、地域を盛り上げることにつながります。