さいたま市立大宮国際中等教育学校で開催された「さいたまカップ2025」を取材してきました。

 こんにちは。大宮駅東口でコワーキングスペース7F(ナナエフ)を運営する株式会社コミュニティコムによる地域メディア媒体「大宮経済新聞・浦和経済新聞」のライター・福島です。

 2025年12月25日にさいたま市立大宮国際中等教育学校で行われた中高生と地元企業がさいたま市のために作り上げたイノベーションプランを発表する「さいたまカップ2025」を取材してきました。当日の様子を紹介してきたいと思います。

大宮経済新聞の記事はこちらです。
大宮・三橋で「さいたまカップ」 さいたまの中高生と企業が地域の未来提案
https://omiya.keizai.biz/headline/2066/

中高生と企業が本気で地域の未来を考えるイベント

 さいたまカップはさいたま市にある中学校と高校生が地元企業が展開する事業リソースを使いイノベーションプランを考案、発表するイベントです。主催はさいたま市教育委員会と学校教育機関に向けて「さいたまエンジン」をはじめとした探求プログラム事業を展開する株式会社教育と探求社といったイベントでした。清水勇人市長も挨拶に登場しました。

 「ガチ」というコンセプトのもと、プレゼン内容や審査員の方々ともに真剣な雰囲気が伝わってきました。

参画企業の社員が応援に駆け付けた

緊張に満ちていた会場

 午前の開会式会場は緊張感に包まれていました。出場チームが紹介されながら登場しますが生徒は緊張している様子。開会式で司会の方が会場を盛り上げるために掛け声をかけたり、参画企業の方がエールを送ったりしていました。

 司会を務めた大学生の進行のもとプレゼンの時間がスタート。1つのチームが発表する毎に審査員から質問があり、それに回答していくという流れ。そんな質問に気の利いた回答がされると会場に笑いが起き賑やかになっていきました。

緊張の中のプレゼンスタート

すぐにでも新規事業として実行できるようなハイクオリティなプラン

 参画企業はさいたまカップまでに3回ほど学校へ訪問。まずは企業説明をし事業内容を知ってもらうことからスタート。事業リソースを使ったイノベーションプランはほぼ生徒が考案したものだそうです。

 プランはは現実にある問題を解決するためのものばかり。セカンドステージで発表されたプランではさいたま市にある多くの空き家に関する問題を解決することを提案。空き家の買取りから販売、手数料の発生までのビジネススキームを考案し、その売上単価から販売件数をシュミレーション、年間売り上げ予測まで算出しました。そのほか、都道府県別魅力度ランキングが47位になった埼玉県の魅力を上げるべく考案されたプランがいくつかあり、現実に抱える課題に向き合ったものもありました。

 プレゼンの中ではタッグを組んだ企業の事業紹介も生徒が行いました。審査員に「今回一緒にプランを考えた企業に入りたいですか」と質問をされると「入社したいというところまではいきませんが、なにか関わることができたらいいです」といった正直なコメントがされると会場は笑いに包まれていました。

 どのプランも実際に新規事業として立ち上げることができるような素晴らしいものばかりでした。

各会場に分かれてのプレゼン

 プレゼンが終わった会場では企業の社員が「プレゼンよかったね」と声をかけるなど、多くのコミュニケーションを取って親睦を深めていたことが伝わりました。普段、触れ合う大人と言えば先生と親という生徒にとっては社会人と交流することは貴重な機会だったのではないでしょうか。

セカンドステージ進出に喜ぶ生徒

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