AdobeのIllustratorで簡単に作れるキラキラ装飾の作り方
こんにちは！スタッフのまいです。
今回はAdobeのIllustratorを使って、簡単に作れて楽しいキラキラ装飾の作り方をご紹介したいと思います！
これを覚えておくと他にもいろいろ応用できるし、なにより楽しくていろいろやってみたくなると思いますので、Illustratorを勉強中の方はぜひやってみてくださいね〜！
今回作るのはこちらのキラキラです。
Adobe Illustratorでの作り方
1、正方形を書きます。
長方形ツールを使って正方形を書きます。
2、その正方形を選択して、「効果＞パスの変形＞パンク・膨張」を適用します。
スライダーで程度を調節します。
3、キラキラの原型ができました！
このままでもいいのですが、私は45度回転してまっすぐにしました。
4、これを「ブラシ」に登録します。
今作ったキラキラの原型を「ブラシ」パネルにドラッグ＆ドロップします。
※「ブラシ」パネルが表示されていない場合は「ウィンドウ＞ブラシ」を選択して表示させましょう。
5、すると、「新規ブラシ」の設定画面が現れるので、「散布ブラシ」を選択し、設定をします。
「散布ブラシオプション」で散布の仕方を調節することができます。
サイズ、間隔、散布、回転を「固定」か「ランダム」で選択し、数値を設定します。
数値はあとでブラシをダブルクリックすることで変更できるので、散布のバランスを見ながら設定するのが良いかと思います。
彩色の部分では「方式」を「色相のシフト」に設定すると、あとから色を変えることもできます。
6、「ブラシ」が完成しました。
「ブラシ」はパスに適用することで使うことができるので、まずは設定したいパスを書きます。
これは「楕円形ツール」と「鉛筆ツール」で適当に書いたパスです。
適用したいパスを選択し、先ほど作ったブラシをパネルから選択します。
キラキラが適用されました！あら楽しい！
円の方にも適用してみるとこんな感じです。
キラキラの色を変えたい場合は、線の色を変えましょう。
散布ブラシの例
散布ブラシはキラキラ以外にももちろんいろんなものを散布できるので楽しいですよ〜！
ベタですがハートもかわいいですね♪
…あとはとりあえずパンダということで笹を散りばめてみました。
ブラシのセンスはおいといてなんか楽しくなってきましたよね？？？
簡単ですがちょっと難しいことをやっている風になる（感じ方には個人差があります）ので、私は何かとよく使ってしまいます（笑）
ほかにもまだまだいろいろなことができて奥が深いAdobeのIllustratorですが、私も少しずつ使える技を増やしていきたいと思います♪
