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「コカ・コーラは、瓶と缶とペットボトルで味が絶対に違う、俺は違いが分かる!」と、戸田さんが豪語するので、利きコーラ大会を開催しました。

こんにちは。コワーキングスペース7Fの星野邦敏です。

コカ・コーラが100周年だそうで、利きコークという、「コカ・コーラ」と「コカ・コーラ ゼロ」の違いが分かるかということを試す特別サイトやテレビCMも行われていた、今日この頃ですが、コワーキングスペース7Fの利用者さんでもあり、起業したての戸田さんが、「俺は小さい頃からコカ・コーラを飲んでいるから、瓶と缶とペットボトルのコカ・コーラの味の違いが分かる」と豪語するので、利きコーラ大会が開催されました。

 

「コカ・コーラ」と「コカ・コーラ ゼロ」と「コカ・コーラ ライフ」の違いだったら理解できるんですよ。でも、そうではなくて、「コカ・コーラ」の瓶と缶とペットボトルで味が違う、と言い切るので、「え?中身は一緒じゃないの?」と思ったところから、コワーキングスペース7Fの利用者さんで、味の違いが分かるか、試してみました。

コカ・コーラ

 

もともとの利きコーラ大会の企画のキッカケは、コワーキングスペース7Fのコカ・コーラの自動販売機をいつも担当してくださっている渋谷さんのノルマや成績にプラスになるそうで、100周年ということで復刻版のビンのコカ・コーラを販売しているということで、いつもお世話になっているので応援のために買った、ビンのコカ・コーラ48本が届いたところからスタートしています。

コカ・コーラ

 

利きコーラ大会の様子。

コカ・コーラ

 

まずは紙コップの底に裏写りしないように気を付けて、それぞれの印を付けます。
今回は、
・瓶のコカ・コーラ
・缶のコカ・コーラ
・ペットボトルのコカ・コーラ
・缶のコカ・コーラ ゼロ
・ペットボトルのコカ・コーラ ゼロ
・ペットボトルのコカ・コーラ ライフ
の6種類を用意しました。

 

印を人数分に書く作業はなかなかに孤独な作業でもあります。
紙コップは、コワーキングスペース7Fの目の前のビルである大宮ラクーンに入っているドン・キホーテで買ってきました。

 

紙コップが用意できたら、6種類のコカ・コーラをそれぞれ入れます。

コカ・コーラ

 

紙コップを、利きコーラをチャレンジする参加者の見えないところでシャッフルして机の上に置きます。
これで準備完了です。

コカ・コーラ

 

6種類のコカ・コーラを、前に置いてあるのと同じ順番に並べて、左端から順に正解を当てていく、という流れで、利きコーラ大会を行いました。

 

正解発表で、意外に盛り上がる利きコーラ大会。

 

ちなみに、「コカ・コーラは、瓶と缶とペットボトルで味が絶対に違う、小さい頃からコカ・コーラを飲んできた俺は違いが分かる!」と、豪語していた戸田さんは、なんと、本当に瓶と缶とペットボトルのそれぞれのコカ・コーラを当ててきました。凄いですね、開催しておいて言うのもアレですが、当たらないと思っていたので正直ビックリしました。

戸田さんに言わせると、「缶に入っているコカ・コーラは少し金属っぽい味がする、ペットボトルはビンと若干炭酸の強さが違う」ということでした。あと、「歯にあたるコカ・コーラの感触がそれぞれ違う」という、利きコーラ職人と名付けたいような玄人な発言をしていました。

瓶と缶とペットボトルの全部を当てたのは戸田さんだけでした。聞いてみると、小さい頃は親の仕事の都合でアメリカに住んでいて、コカ・コーラをよく飲んでいたそうです。
成蹊大学在学中に起業をして、今年の3月に大学卒業して、今は「Mikoshi Storys | ウェブマガジン」というメディア媒体を運営しつつ、日本に来る外国人旅行者と、日本の職人を、マッチングするサービスをローンチするため日々開発しているところのようです。利きコーラ職人としてだけでなく、起業家としても頑張ってください!

 

ちなみに、私も試してみたのですが、コカ・コーラの瓶と缶とペットボトルの違いはもちろん、ゼロやライフも合わせて、6種類、全問不正解で、コワーキングスペース7Fの店長の陽子ちゃんに味覚の心配をされてしまいました。

 

コワーキングスペース7Fでは、コカ・コーラさんの自動販売機を入れていて、コカ・コーラさんから直接に商品を仕入れていますが、あくまで利用者満足のためのサービス向上として考えていて、そこから利益を取ることを考えていないので、自動販売機の電気代なども考えるとトントンになるくらいの、350mlの缶は100円、500mlのペットボトルは120円と、外で買うより安い価格で販売しています。

今回のコカ・コーラとゼロとライフは、缶と瓶は自動販売機では置いていませんが、それぞれペットボトルでは販売していますので、ぜひ飲んで、比べてみてください。私もコカ・コーラとゼロの違いくらいは分かる人間になりたいと思いました。

突発的に起こった利きコーラ大会の企画でしたが、皆さん、ご参加ありがとうございました!