【女子一人旅】三島由紀夫著「潮騒」の舞台、神島に行ってきた
こんにちは!コワーキングスペース7Fスタッフの樹里です^^
先日、生まれて初めて一人旅をしてきました。
目的地は三重県の伊勢・鳥羽・志摩エリア。
今回は鳥羽の離島、三島由紀夫の「潮騒」の舞台でも有名な神島のご紹介をしたいと思います!
神島への行き方
神島へは、鳥羽駅より徒歩5分のところにある、鳥羽マリンターミナルから出ている鳥羽市営定期船で行きます。(鳥羽市営定期船公式HPはこちら)
神島は鳥羽の離島の中でも一番遠いこともあり、定期船の数も少ないため、しっかり時間を確認してくださいね!
マリンターミナルの2回には喫茶スペースもあるため、朝ごはんをそこでとることも可能です♪
神島のまわり方
神島一周の所要時間2時間とされていますが、間休憩をはさむと3時間くらい見た方がいいと思います。
まわるスポットとしては
八代神社 ⇒ 神島灯台 ⇒ 監的哨跡 ⇒ カルスト地形 という順番が一般的
という感じですが、島一周するくらい余裕じゃーんと思っていたら大間違い。
道のりは険しいものでした。
しかし、さすが神島。豊かな自然は昔も今も変わらず、とても歩いていて気持ちよかったです。
神島でのごはん
港を降りたらすぐの場所に「潮波(ざっぱ)」という食堂があります。
オススメはタコ飯定食!タコ飯以外にも様々な小鉢がついてきて、くたくたの体にエネルギー補給ができました^^
お店の方も優しい方々で、船の時間まで休ませてくれました!
ソフトクリームやアイスコーヒーなどもあるので、お昼を済ませてしまった方でも利用できます♪
神島ひとり旅のススメ
1. 長ズボンで行く
一人じゃなくても、長ズボンが必須です!!私は計画性がゼロだったのでショートパンツで行きましたが、それは大失敗。
道中、雑草が生え放題であまり整備されていない場所や、いたるところに虫が登場します。
このような道のりの時は長ズボンが一番ですね。虫に怖がっても誰も助けてくれません。
2. 人に声をかける
一人で黙々と歩くことも楽しいですが、険しい道のりの神島、やはり誰かに応援されたいものです。
町の人や道行く人にあいさつをするだけで、「一人~?すごいわね、頑張って~」のように優しく声をかけてくれることが多いです。
また、道が整備されていないところもあり、途中迷子になりかけます。近くの人と確認しながら進むことで安全な神島探検ができますね。
おまけ
神島に行く際に利用した鳥羽マリンターミナルは、公園を併設しています。
その公園の一番奥には、屋根付きのベンチが・・・
海を見ながらゆったり過ごすことが出来ます
私もターミナル到着後、船までの時間が1時間あったため、ベンチに寝転んで読書や昼寝をしてました
人が通らない穴場スポットです^^
皆さまも是非一度神島で自然を感じてみてはいかがでしょうか^^