【坂めぐり】信濃町編
こんにちは。コワーキングスペース7Fスタッフのカズヤです。
今月も僕の趣味である坂めぐりをしてきました。今回はJR四ツ谷駅からJR信濃町駅にかけてのエリアを中心に坂をめぐってきました。
まずは前回の坂めぐり同様、今回訪れたエリアとコワーキングスペース7Fのある大宮駅周辺の地図をGoogle Mapの地形・標高機能を使って比べてみます。
地図を比較するとわかるように今回訪れたエリアは大宮駅周辺と比べてかなり地形がデコボコしているのがわかります。
スタート地点は四ツ谷駅の赤坂口です!それでは今回の坂めぐりスタートです。
四ツ谷駅赤坂口から信号を渡って新宿通り沿いではなく、細い道をクネクネ進んで信濃町方面を目指して歩いていると坂ではありませんが面白いものを見つけました。
「落ちてていいのは葉っぱだけ。」と書かれた葉っぱマークの手作り標識を発見しました。この看板を見つけた通り沿いにはタバコを吸っている人が何人かいたのですが、この看板の周りには一人もいませんでした。
そのまま歩き続けると今日最初の坂に到着します。この坂の名は鉄砲坂です。
鉄砲坂は途中で2回曲がる形をした坂です。坂上と坂の途中の2ヶ所に標識が立っていました。
鉄砲坂を下り終えると、このあたりで一番低い場所に辿り着きました。路線から少し離れてしまったのでここから再び南西方面を目指して歩き続けます。
少し歩いていると急に上り坂が現れました。標識が立っていないので坂の名前は分かりませんが随分急な坂です。
この坂が急であることが理由でこの坂にはくねくねしたデザインの手すりが設置されていました。確かにこのあたりは新しいマンションもあるけれど昔からある年月の経ってそうな家も結構あったので、足腰の弱いご老人向けに設置されているのかなと思いました。
この坂を登り切って、突き当りまで歩いていくと左側が下り坂になっています。JR中央線と首都高速に沿うようなかたちで次の坂が見えてきました。
この坂は出羽坂です。
出羽坂を後にして信濃町駅方面へと道を進むと左手に急な坂が現れました。坂の標識は無かったのですが、谷底へと続く良い形の坂でした。下から見るとこの坂が急坂であることがよく分かると思います。
このまま首都高沿いに歩いていくと今度は他の坂に辿り着きました。この坂は今下ってきたもう一つの坂とは違って坂の名を示す標識があり、さらに道路も整備されていました。
坂の名は新助坂です。新助坂は別名があり、スベリ坂とも呼ばれているらしく、確かに急な傾斜が魅力的だなと思いながら登りました。
新助坂を背に少し歩くと信濃町駅に到着です。坂めぐりをした日はちょうど神宮外苑花火大会の当日だったので最寄駅である信濃町駅も混雑していました。
信濃町駅から電車に乗って帰る予定だったのですが花火大会も面白そうだなと思い、開催時間まで信濃町駅の南側を散策することにしました。
駅の南口から歩いてすぐのところが谷のような地形になっていてここで坂を発見しました。この坂の名は千日坂です。
ここで今回の坂めぐりは終了ですが、その後しっかり花火も見てきました。
以上です。最後に今日歩いた坂めぐりのルートを公開します。