重要 2024年1月4日以降のドロップインのご利用につきまして

【大宮経済新聞】みんなの経済新聞ネットワークの「みん経キャンプ2016」に参加してきました!

こんにちは!コワーキングスペース7Fスタッフのももこです。
2016年10月21日〜22日に札幌で行われた「みん経キャンプ2016」に大宮経済新聞として参加してきました。

大宮経済新聞ライター編集部の公式記事はこちら!
大宮経済新聞ライターとして北海道札幌で開催された「みん経キャンプ」に参加しました!

みんなの経済新聞は全国約130地域ある地域メディア媒体で、年に一度、約150人が一同に集まるイベント「みん経キャンプ」というものが行われます。今年は札幌で、21日の夜に懇親会、22日の朝から夕方までが現在のインターネット業界の状況やメディア運営や記者としての勉強会とワークショップが開かれました。今回は遠方での開催ということで、21日の夕方まで、そして22日のワークショップ後から日曜日のそれぞれのフライト時間までは自由行動という形でした。大宮経済新聞からはコワーキングスペース7Fのスタッフである私を含め合計8人で参加してきました!

 

【1日目 新千歳空港から札幌へ&ランチ】

お昼ごろに新千歳空港に到着しました。LCCを利用しましたが、数時間の飛行であれば何の問題もなく、快適に過ごせます。ただ、ブランケットを借りられなかったり、当然ながら飲み物の無料サービスもなかったりするので、長時間のフライトであると厳しいかなと感じました。

新千歳空港から札幌までは電車かバスを利用して、約1000円で移動できます。電車だと30分程、バスだとその倍の時間はかかります(楽だろうとバスに乗ってしまった私は、電車の倍の時間がかかることに途中で気づき、途中下車して電車に乗り換えました笑)。

札幌の駅はとても広く、観光名所ともなっている地下通路の両サイドをはじめ、たくさんのお店があります。「北海道に来たら絶対においしいお寿司を食べる!」と心に決めていた私は、札幌駅構内にある大丸デパートのレストラン街にあるすし善さんに行ってきました。

15182316_1520559787960622_1470808856_o 15152400_1520559774627290_610679162_o 15204058_1520559791293955_445337213_o

贅沢にカウンターで1人寿司です。

一貫ずつ出てくるお寿司たち。

1番おいしく、感動したのはホタテです。歯ごたえがしっかりあり、あんなにも甘味が強いホタテは初めて食べました。ホタテは大好きなので、1番おいしい瞬間を食べようと意気込んでいたため、写真を撮る前に味わってしまいました。

全てのネタが最高においしかったのですが、カウンターに座っているとネタへの包丁の入れ方にも工夫があるのを観察できて面白かったです。

 

【1日目 みん経キャンプ懇親会 二次会】

18時半からは、札幌市内のホテル会場でみん経キャンプの懇親会がありました。私は初めてのみん経キャンプ参加だったので会場に集まっている人の数にまずビックリ!

15133991_1520559814627286_1820490673_o

会場での席はくじ引きで、異なる地域の人同士がまんべんなく交流できるように配慮されています(もっとも皆さん席関係なくにぎやかに交流をされていますが)。驚いたのは、みんなの経済新聞は海外までネットワークを広げているということでした。「地域の魅力を発信したい!」という理念のもと、皆さんが繋がっているのがよくわかりました。

懇親会では、力強い和太鼓の演奏や、よさこい関係の地元実力派チームの催し、毎年恒例のプレゼント交換など楽しいイベントが盛りだくさんでした!

15205793_1520559817960619_1078183765_o

二次会はすすきののクラブのような場所を貸し切ってこれもまた豪華な二次会となりました。夜のすすきのはまさに歓楽街という感じで、歌舞伎町と似た雰囲気を感じました。

 

【2日目 みん経キャンプ勉強会とワークショップ】

朝10時から夕方の16時ごろまで、インターネット業界の現状を学ぶ勉強会や、ライターとして活動する上でのタメになるワークショップが行われました。

15183842_1520559837960617_709427658_o

最近は文字に限定せず、動画を利用した情報発信がホットだということで、自作の動画を作成・編集して配信するアプリの説明なども実演され、とてもわかりやすかったです!皆さんとても興味深そうで、今後のみんなの経済新聞がより一層楽しみになりました。また、ワークショップは3つのテーマに分かれて分科会という形でした。テーマは「動画配信に関するWS」「運営媒体に関するWS」「記事の書き方に関するWS」で、それぞれ興味のある分科会に参加します。私は記事の書き方に関するWSに参加してきました!ここではQC(Quality Control)という記事の原文の第三者点検をされている方から、伝わる書き方とは何かというライターとしての基礎の話、またよくある訂正ワードなどの紹介がありました。中でも、ライターの方々は「記者ハンドブック」というライターの必需品とも言えるような辞書を持っておられるようで、とても興味深かったです。

ちなみにお昼ご飯では、他地域からの参加者の皆さんと交流しながら頂きました!お弁当は「かに弁当」と「シャケいくら弁当」の贅沢な二択で、私はかに弁当をゲットしました。かにの下のご飯は出汁の味がして、とってもおいしかったです!!

15183925_1520559827960618_1380083500_o

 

【2日目夜 星野さんのお知り合いの札幌の皆さんと飲み会】

夜はすすきのの街に繰り出しました!札幌にはWeb制作をされている方やフリーランスの方など、星野さんが企業をされた頃からのお知り合いの方がいらして、そのような方々とおいしい北海道飯を頂きました!

コワーキングスペース7Fでのアルバイトでも利用者さんをはじめ、多くの人との出会いがありますが、大宮から約1,000キロも離れた札幌でも新しい出会いがあり交流ができるということはとても貴重な経験だと心から思います。

食事は新鮮なお刺身や北海道ならではのホタテの浜焼き、ウニや鮭が入った贅沢なお鍋など、札幌の気温で冷えた身体にしみるようで、とてもおいしかったです(特に金目鯛のお刺身は脂がのっていて感動しました)!

15182483_1520560187960582_1327947906_o14713543_1235900056430678_8091849460669261707_n

 

【札幌観光ノート】

あまり観光する時間はとれませんでしたが、札幌駅の周辺をひたすらお散歩してみましたのでご紹介します。

まずは札幌市時計台。「写真はよく見るけど、どこにあるかは良く知らない」という方も多いのではないでしょうか?実は札幌時計台は札幌駅から歩いて10分程で行けるアクセスの良い観光地です。朝8時45分から夕方の17時10分まで開館しているので、札幌駅周辺に宿泊される方なら、朝のお散歩にもちょうどいいですね♪またすぐ近くにはさっぽろテレビ塔というもう一つの観光名所があり、こちらの展望台からは札幌の町並みが一望できるそうです。ちなみにこの建物の下は広場になっていて、有名なさっぱろ雪まつりもこちらで行われます(タクシーの運転手さんがガイドのように教えてくれました)。

15134049_1520559811293953_1724526087_o

 

2つは北海道大学キャンパスです。こちらは札幌駅を中心とすると札幌時計台とは反対方向になり、駅から歩いて15分ほどで行かれます。学生でなくても気軽に入ることができ、学内までタクシーで入ってきて観光されている方もいました。キャンパス全体が森林公園のようで、ちょうど良く紅葉もしていたのでとても気持ちよくお散歩ができました。ただ、何しろ広大な敷地なので、ぐんぐん奥に進むと自分がどこにいるのかわからなくなったり、出口がわからなくなったりするので注意が必要です!私は暗くなる前に直ちに引き返しました。

15126071_1520559844627283_1902232251_o15152358_1520559841293950_1285662975_o

 

最後に札幌駅周辺の移動がちょっぴり楽しくなるスポット、地下歩行空間チ・カ・ホのご紹介です。これは地下鉄南北線札幌駅と大通駅を結ぶ約520メートルに及ぶ地下道で、道の両側には飲食店や雑貨屋、休憩用の椅子などが設けられています。無料のWi-Fiも利用できるのにはびっくり!

2011年にオープンし、一般の方も利用の申請ができる300㎡の広場空間もあるとのことで、市民の交流の場としても注目されています。

チ・カ・ホを通れば寒さもしのぎつつ、たくさんのお店を眺めつつ楽しみながら移動ができるのでおすすめです。

15205699_1520560207960580_1392022141_o15152267_1520560204627247_1339004919_o

 

【まとめ】

私にとって初めての札幌となった今回のみん経キャンプin札幌では、たくさんの方々との出会いはもちろん、初めて知ることのインプットの機会にもなりました。参加されていた皆さんが、地域を元気にすることを心から望んでいて、地域の魅力を発信したい!という思いが共通していることがよくわかり、大変刺激を受けました!

とても貴重な2泊3日を過ごすことができ、みん経キャンプ関係者の皆様ありがとうございました!

そして何より、このような経験をさせてくださった星野さんに心から感謝の気持ちでいっぱいです。星野さんをはじめ、大宮経済新聞の皆様、本当にありがとうございました^^!