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埼玉県宮代町の魅力を家族で楽しめる!「宮代トウブコフェスティバル」を取材しました

クラフトフードエリアの行列

 
こんにちは!大宮経済新聞ライターの山田です。
 
3月に埼玉県宮代町で開催された「宮代トウブコフェスティバル vol.3.5 ~こどもとトコトコ~」を取材してきました。
 

その大宮経済新聞の記事はこちら
埼玉・宮代町で子どもと楽しむフェス 地元マルシェとアクティビティでにぎわう

 
家族連れを中心にたくさんの人でにぎわっていたフェスの様子を、編集後記としてお伝えします!

 

宮代町ならではのアクティビティとマルシェ

フェスの会場となったのは、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)/東武日光線 東武動物公園駅から徒歩5分ほどの「コミュニティセンター進修館」。すりばち状の中庭などが特徴的なこの建物、普段は地域のサークル活動や会議に使われています。この「宮代トウブコフェスティバル」も、進修館で行われた町民参加のワークショップで出たアイデアがきっかけで始まったそうです。
コミュニティセンター進修館

 

「みやしろアクティビティ」のエリアでは、宮代町にゆかりのある人々が手掛ける楽しい催しが並びます。こちらはツリークライミング体験。本格的な装備で、宮代町役場前の木を登っていきます。
ツリークライミングを楽しむ子どもたち

 

竹でできた大きなブランコも大人気!まるで「アルプスの少女ハイジ」のオープニングみたいですね。
竹製の大きなブランコ

 

「宮代マルシェ」エリアには、宮代町ゆかりのグッズやフードが出店されていました。こちらの「himawari no ie(ひまわりのいえ)」では、手織り製品の販売に加えてワークショップも開催。
ひまわりのいえ

 

来場者が手織機を使ってコースター作りを楽しんでいました。
手織機を使ってコースター作り

 

お昼時には大行列!フードエリア

続いて向かったのはクラフトとフードのエリア。埼玉県内外から注目のお店が出店しています。
クラフトフードエリアの看板

 

ちょうどお昼時だったので、フードのブースはどこも大行列!写真奥に見えるバスは埼玉県行田市を拠点にするパン屋さん「ツキモバザール」。サンドウィッチを求めて多くの人が並んでいました。
クラフトフードエリアの行列

 

進修館内にもフードの出店が並びます。こちらは埼玉県久喜市菖蒲町のジャム専門店「Clarte.(クラルテ)」。見た目にもかわいらしいジャムにときめきました!
ジャム専門店クラルテの出店

 

ライブやワークショップも充実

買ったフードは、進修館内の大ホールに持ち込んで食べることもできます。この時はちょうどステージで音楽ライブと、フェスのビジュアルデザインを手掛けたユニットtupera tupera(ツペラツペラ)によるライブペインティングが行われていました。
大ホールの様子

 

子どもが参加できるワークショップも盛りだくさん。こちらはブーブーと楽しい音が鳴る楽器・カズーを手作りするワークショップ。
カズー作りのワークショップ

 

トンカチを使って本格的な木のおもちゃを作るワークショップもありました。カメラ型のおもちゃ、おしゃれでかわいい!
ワークショップで作ったカメラのおもちゃ

 

宮代町の魅力を、食べて、見て、聞いて、感じてほしい!

「トウブコフェスティバル」というフェスの名前は、若者に東武動物公園が「トウブコ」と略されていることが由来のひとつだそう。取材でお話をうかがった宮代トウブコフェスティバル実行委員長の折原さんは「宮代町がどこにあるかわからない人も、東武動物公園はわかるでしょ」と笑顔を見せながら、宮代町のことが好きでたまらないといった様子でたくさんの魅力を話してくれました。進修館や笠原小学校などの特徴的な建物があり、自然が豊かで、食べ物もおいしい宮代町。そんな魅力がぎゅっと詰まった「宮代トウブコフェスティバル」、次回は2018年9月に開催予定だそうです。楽しみですね!

宮代トウブコフェスティバル~こどもとトコトコ~