まるで文化祭!井上スパイス 春のカレー祭り現地レポ!

こんにちは!大宮経済新聞ライターの渡辺です。
4月に開催された井上スパイス工業主催の「春のカレー祭り」の様子を取材させていただきました。
毎年4月の第1土曜日に開催されている春のカレー祭りは2005年から続いており、今年で16回目!
今年は約1,600人の参加者が来ていたそうです。
ここでは大宮経済新聞では伝えきれなかったイベントの様子を写真付きでレポートしていきたいと思います!
大宮経済新聞の記事はこちら!
上尾の井上スパイス工業で「春のカレー祭り」 ターバン巻いた会長が客と交流も
井上スパイス工業春のカレー祭りについて
井上スパイス工業は上尾市上野にある、スパイスやカレールゥを販売している企業です。
春のカレー祭りは、2005年に新しい工場が出来たことをきっかけに、お祭り好きである創業者の井上和人会長が考案しました。
元々お客さんの声を聞いて製品を開発したという実績もある同社、このイベントもお客さんの声を聞くという目的もあるようでした。
イベントでは井上会長がターバンをかぶって参加、積極的に参加者の方に話しかけていたのが印象的でした!
なお、「会長」という呼び名とは別に、スパイスの探求を続けていくという意味を込めて「スパイス探検隊 隊長」という呼び名もあるようです。
春のカレー祭りでは、オフィス内も入れるのですが、「隊長室」という扉がありました笑
井上会長がターバンをかぶり始めたのは、20年前に参加したセミナーから。
そのセミナーの参加者に、
「自分の道を行ってアホをやる、笑われる事をやりなさい」
というアドバイスをもらったことがターバンをかぶり始めたキッカケだったそうです。
他のマネじゃないことをやって、さらに知ってもらう、ということですね。
そしてターバンをかぶり始めて半年後、テレビのオファーが来て取材が殺到。その後は会社自体も変わり、新しい商品がどんどん出てくるようになりました。
春のカレー祭りの様子
それでは春のカレー祭りの様子を見ていきたいと思います!
カレー販売ブース
まずは春のカレー祭りの目玉、井上スパイス工業製のカレー販売ブース。
イベントは9時半から開始ですが、開始と同時に行列ができていましたよ!
カレー販売ブースでは、「ホットチキンカレー」「キーマカレー」「バターチキンカレー」「スパイスカレー」「タンドリーチキン」をそれぞれ500円で販売しています。
私はランチがてらに「キーマカレー」を食べました!
カレー販売ブースのそばにはトッピングできる場所も用意されております。
カレーはスパイスが効いており、ちょっと絡みはありますが全体的にまろやかで美味しい!
ポップコーン販売ブース
春のカレー祭りではカレー以外にも様々なブースがあります。
こちらはポップコーン販売ブース。
ポップコーンにはこの日のために開発したという、カレー粉が。
こちらをポップコーンにまぶして食べます。
ポップコーン自体は至って普通ですが、カレー粉を食べるとスパイスの利いたポップコーンに変身!
自社製品の販売ブースの他にも色々な企業もこの日は出店していました。
まずは春のカレー祭りでは第1回目から参加している、茨城県から来た自然工房竹生さん。
この日は「訳ありソーセージ」をいただきました!カレー味のピリ辛ソーセージ美味しかったです。
こちらは上尾市のぷちとまと(埼玉県上尾市)さん。
上尾市ではパン工房を営業しています。
上尾市のイメージマーク「アッピー」のあっぴーたい焼きを販売していました。
ぷちとまとさん販売ブースの横には喜多山製菓(さいたま市西区)さんのブース。
煎餅を販売していました。
コラボレーション企画として、井上スパイス工業製のスパイを使ったカリーせんのつかみ取りも実施していました。
最後に、井上スパイス工業のオフィス内でも整体の出店がありました。(15分500円は安い。笑)
と、こんな感じでサービス精神旺盛の内容盛りだくさんなイベントでした!
途中取材ということを忘れて普通に楽しんでいたのは内緒です笑
毎年4月第1土曜日に開催されている春のカレー祭り、文化祭のようでとても楽しい雰囲気でした。
次は来年2019年になりますが、カレー好きな方は是非足を運んでみることをおすすめします!
アクセス
主に家族連れで来るまでの参加が多かった春のカレー祭り。
車がない場合は、バスを利用し、「平方小学校前」で下車します。
■大宮駅からの場合
大宮駅西口から東武バス「丸山公園」「平方」行き乗車。
時刻表はこちら
■上尾駅からの場合
上尾駅西口から東武バス「川越駅」「リハビリセンター」「平方」「丸山公園」行き乗車
時刻表はこちら
井上スパイス工業
埼玉県上尾市上野491-1
048-725-9641