こんにちは、大宮経済新聞ライターの山本です。岩槻区で開催された「鷹狩り行列」を取材してきました!記事ではお伝えしきれなかった部分をこちらでご紹介します。
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11月3日はお天気に恵まれ、青々とした快晴の空でした。
朝10時からスタートしたミニイベントでは、高橋実行委員長の挨拶・宮寺岩槻区長の挨拶に続き、鷹匠(たかじょう)・石橋美里さんによる放鷹(ほうよう)術の実演が行われました!
ピィィィ!と鷹匠・石橋さんが笛を吹き、疑似餌を空中に投げると、
それに向かって一直線!「東横INN」の13階から鷹が迫力ある滑空を見せ、
周囲からは「わぁぁぁぁ!」と歓声が上がりました!
…すみません、写真、うまく撮れませんでした(涙)鷹の滑空スピードに合わせて撮れず、この時の鷹の滑空写真は無いのです。ごめんなさい!
その後、翌日のさいたまクリテリウムに参加する選手達の紹介・記念品贈呈・放鷹術体験などが行われました。
ミニイベントを終え、人生初の鷹の滑空を目の当たりにして、興奮冷めやらぬまま、午後の鷹狩り行列のスタートを待ちました(笑)
ベストポジションで撮りたいと思い、パフォーマンスエリアの最前列で場所取りをしていると、陽気な音楽が!チンドン屋さんです!子供からお年寄りまで楽しめる音楽を奏でて、待ち時間を楽しませてくれました。
午後1時30分にスタートした鷹狩り行列の先頭が、こちらに向かってくる姿が見え始めた頃、こちらのパフォーマンスエリアでは「こども忍者」による闘いが始まりました!
元気いっぱい&可愛らしいこども忍者の姿に癒されました!
会場がにっこり笑顔に包まれた頃、鷹狩り行列が到着しました。
お出迎えの寸劇の他、こちらでも放鷹術の披露が行われました。
鷹匠・石橋美里さんによる放鷹術では、人々の間をくぐり抜ける技が披露され、多くの方々がその技を目の当たりにして、歓声をあげていました。
私も撮影していて、風をきって飛ぶ音や飛行スピードを間近で感じ、圧倒されました〜!鷹の凛々しく飛ぶ姿がかっこよかったです!
個人的に印象的だったのは、皆のパフォーマンスを温かく見守る、笑顔の家康公でした。史実の性格ではよく「ずる賢い」などと言われていますが、今回の鷹狩り行列の家康公は、その場の雰囲気を明るくしてくれる素敵な笑顔の持ち主でした!
そしてパフォーマンスをナレーションしていたのは、岩槻出身の落語家・三遊亭楽生さん。会場を盛り上げ、楽しませてくれる話術!
そしてこちらのエリアで約40分強のパフォーマンスを経て、鷹狩り行列はゴール地点の岩槻小学校を目指し、再出発しました。
この鷹狩り行列の参列者は、一般応募ということで、来年も開催されるようなら、今度は参列者になりたいなと思った今回の取材でした!
来年度の予定はまだ未定で、決まり次第HPで告知がされるとの事なので、気になる方は、是非さいたま市のHPをチェックしてみてください。
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コワーキングスペース7Fを運営する株式会社コミュニティコムが運営する「大宮経済新聞」のライター編集部です。大宮経済新聞は、大宮周辺の街情報のメディアで、Yahoo!ニュースやdocomoニュースやJR東日本アプリなどにコンテンツ配信もしているWebサイトです。大宮経済新聞のライターの編集後記として書いています。
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