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こんにちは。
大宮駅東口でコワーキングスペース7F(ナナエフ)を運営する株式会社コミュニティコムによる地域メディア媒体「大宮経済新聞・浦和経済新聞」のライター・矢島です。

北与野駅のすぐ近く。さいたま市上落合にある洋菓子店「おかしさん」本店は、8月末で15周年をむかえました。――が、実はこの本店、10月31日をもってこの場所での歴史に幕を閉じます。

新たな移転先は、埼玉県松伏町。

大宮経済新聞では、さいたまでのフィナーレまで2カ月を切った「おかしさん」本店を取材しました。本編記事ではご紹介しきれなかったエピソードなどを「編集後記」としてご紹介します!

大宮経済新聞の記事はこちらです。
さいたま市の洋菓子店「おかしさん」本店が閉店 15年の歴史にいったん幕、移転へ
https://omiya.keizai.biz/headline/1645/

長く「お店」を続けるという意味

「おかしさん」がこの地でお菓子作りを始めたのは2007年。それ以来、一時期は市内に本店+支店4店舗を展開するほどに人気のお店となりました。

おとぎ話を彷彿とさせる内装

いきなり私事になりますが……まだ幼かった長女が大好きだったのが、こちらのお店の「真夜中の小腹事情」というゴマと豆乳のビスケット。

卵、乳製品、白砂糖を使用しておらず、まだ小さな体にアレルギーの心配も少ないのに加え、これを渡すとどんな時でも機嫌を直してくれるおいしさ。旅行の時にも新幹線の車内で騒がないように、お守りとして持参するほどでした。

代表・飯田さん(右)と現本店の店長・星野さん

そんな思い出があるのはもちろん我が家だけではなく……取材のインタビューでも、代表の飯田さんと店長の星野さんの口からこぼれるのはお客さまとのエピソードばかり!本編記事でもご紹介したお客さまの「命をつないだお菓子」というお話には大きく心動かされ、取材中にも関わらず涙を流してしまいました。

2013~2018年には、本店目の前の上落合公園や市内の商業施設やフリースペースなどで、最終的には参加者が2000人規模となるハロウィンイベントも開催するなど、お菓子を通して地域の人々にワクワクを届け続けた「おかしさん」。

店長の星野さんは、ここで働く7年を振り返り「小さなお子さまにお手紙をいただくことも多く、一通一通がとても励みになりました。子どもたちの成長を見守れたのも、この場所で長く続けてきたからこそだと感じています」と話します。

地域で愛され、地域に育てられる中で生まれた数々の物語を目の当たりにし、「長くお店を続ける意味」を感じさせられました。

魅力と信頼を育んだ15年間

実は弊社が運営するシェアオフィス6F(ロクエフ)のHP内のブログ連載「埼玉の社長に訊く起業ストーリー」では、3年半ほど前に、代表の飯田さんと主宰でデザイン担当の妻・Saoriさんにお話を伺っています。

このインタビューの中で飯田さんは、同店に携わる女性が活躍するための工夫として「スタッフの急な休みに対応できるよう、他の洋菓子店に比べて人数を増やし、その代わりに複数店舗を兼任させている」と話していました。複数店舗支店を展開していた時も、15分程度で行き来できる範囲にお店を集めていたのは、そんな狙いから。

ところが、今回本店が移転するのは、松伏町。同じ埼玉県内とはいえ、距離は離れています。先のような思いをもって展開をしてきたことへのジレンマや、人員のやりくりの壁などはどうとらえているのか聞いてみると……「実は、3名ほどのスタッフが、本店移転を機に松伏町に転居した」といいます!

「ご家族の事情などももちろんある中で、それでもこの店や私たちの思いに対して『これからも一緒に』と思ってもらえたのは、本当に恵まれている」と飯田さん。

さらに、本来もっと早々に退去が必要だった現本店も、不動産屋さんの厚意で当初の予定よりもかなり後ろ倒しにしてもらえたのだとか。

飯田さん曰く、「店の隣を見てもらうとわかる通り、既に周辺は分譲住宅化に向けてかなり工事が進んでいるんです。私たちも、いまより早いタイミングで動く予定でした。けれども、『これだけ地域に愛されているお店ですし…』と、先方から温かな心配りをいただいたんですね。コロナ禍などの影響で資材調達の遅れなどもあったようですが……私自身、かつてハウスメーカーに勤務していた立場として、そんなことは通常あり得ない。先方に利益を生むわけでもないのに、このタイミングまで待ってもらえたことには、感謝しかありません」とのこと。

真摯に積み重ねてきた15年間で、いかに確かな信頼関係と人を惹きつけてやまない魅力を育んできたのか――そんな様子がうかがい知れるお話でした。

「これまでの集大成」となる新本店

さて、松伏の新本店についても、思い描くお店の様子をいろいろと伺ってみました。

「とにかく静かで気持ちのいい風景が広がる場所に、新たな本店が生まれます。そばにはサイクリングロードも走って、春には菜の花が一面に咲く様子も見られるんです」と飯田さん。

「もちろん、これまで通ってくださっていたお客さまからすると、遠くなるのは事実。バスや電車を使っても、正直『行きやすい』とは言い難い立地です。だからこそ、コクーンシティ内の『るるるるおかしさん』は、ショーケースに並ぶような洋菓子の販売こそなくなれど、引き続き営業を続けることで便利な店を残すということにしました。対照的に、松伏の店はわざわざこの店舗のために足を運んでもらうような場所にあるからこそ、せっかく来たお客さまにはゆっくり、存分におかしさんの世界を楽しんでもらえるような場所にしたい、そう思っています」。

そして飯田さんは、最後にこうおっしゃいます。「15年間、さいたまでお客さまに育ててもらったからこその集大成が新・本店です。だからこそ、新しいお客さまだけではなく、これまで愛してくださったお客さまにも、ぜひ見ていただきたいと思っています」。

ショーケースに並ぶ洋菓子は11月以降は新本店でのみの販売となる。

新たな本店は12月頃、併設のカフェはGW前後のオープンを目指して鋭意準備中とのこと。カフェではお菓子だけではなく、食事も提供予定だとか。しかも、これまでのおかしさんとはちょっと雰囲気の違った空間で、目の前のお菓子が引き立つような場所に仕上がるようですよ……!
オープンに向けての準備の様子はおかしさんのInstagramかoらも覗けます。


コワーキングスペース7F(ナナエフ)からもアクセスしやすい現本店では、本編記事でご紹介した通り、お店が幕を閉じる10月末まで、復刻メニュー等のお菓子も販売予定です。店長の星野さんは「今の場所でお菓子をお届けできるのはあと2カ月足らずですが、最後まで心を込めておいしいお菓子を作りますので、ぜひみなさんとお会いできたらうれしいです」とニッコリお話してくださいました。

お仕事や作業のお供に、クスッと笑えるネーミングやルックスで元気をくれる「おかしさん」のお菓子、おすすめですよ!

飯田さん、星野さん、この度はお忙しい中取材へのご協力ありがとうございました!新たな場所で始まる数々のストーリーも楽しみにしています!

おかしさん本店
さいたま市中央区上落合4-12-5
Instagram
※営業は10月31日まで
※コクーンシティ内「るるるるおかしさん」では11月以降も引き続き焼き菓子を購入可能。ショーケースにならぶ洋菓子が買えるのは10月末まで。

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この記事を書いた人

コワーキングスペース7Fを運営する株式会社コミュニティコムが運営する「大宮経済新聞」のライター編集部です。大宮経済新聞は、大宮周辺の街情報のメディアで、Yahoo!ニュースやdocomoニュースやJR東日本アプリなどにコンテンツ配信もしているWebサイトです。大宮経済新聞のライターの編集後記として書いています。



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