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大宮の日本酒コミュニティー「日本酒武蔵」の初イベントを取材しました!

sun

こんにちは、初めまして!
大宮駅東口でコワーキングスペース7F(ナナエフ)を運営する株式会社コミュニティコムによる地域メディア媒体「大宮経済新聞・浦和経済新聞」のライター・大房と申します。

今回、お酒全般が大好きな私としては見逃せないイベント「大宮大人のはしご酒」を取材させていただきました。

大宮発足の日本酒コミュニティー「日本酒武蔵」 日本酒の日にはしご酒イベント
https://omiya.keizai.biz/headline/1654/

大宮経済新聞


ここでは、本編記事では紹介しきれなかった料理の数々やエピソードを「編集後記」としてご紹介させていただきます。

大宮に新たな日本酒の会を結成

取材当日、まずは賛SUN(サン)に足を運び、店主であり「日本酒武蔵」発起人の徳武昭司さんにご挨拶しました。

賛SUN外観


ここで早速個人的なお話をしますと、賛SUNには何度か食事に行ったことがあり、コロナ禍以降はテイクアウトも利用するなど、とても好きなお店なので、店主とお話ができるのを楽しみにしていました。気さくでお話し好きな徳武さんは、お店の営業中もよく常連のお客様との会話に花を咲かせているようです。

賛SUN 店主の徳武昭司さん

「僕は大宮出身ではありませんが、縁あって大宮でお店を開くことになり、数年暮らしてみて良い街だと感じています。魅力的な個人店も増えて、ますます面白くなっていくと思っていた矢先、新型コロナウイルスが流行し、せっかくの良いお店がなくなってしまうのも見ました。そこで、個人店同士が力を合わせて、底力を強められるようなコミュニティーを作れないかと思い、知っている個人店の方に声をかけて『日本酒武蔵』を結成しました」と、コミュニティー結成の経緯を話してくれました。

個性あふれる「日本酒武蔵」の参加店舗

日本酒武蔵には現在、飲食店5店(料亭一の家(イチノヤ)和食酒処よね本(ヨネモト)SOLATIO(ソラチオ)★283★Smoke(ツバサスモーク)、賛SUN)と酒屋(たつみ清酒堂)の計6店が参加しています。今回のイベントには、協力店として「お料理きみしま」「季節料理和色(ワショク)」の2店も参加し、一口に「和食」とはくくれない料理の数々が出そろいました。

今回のメニュー 上が「和食酒処よね本」で、下が「賛SUN」で提供されました

お酒好きで食いしん坊な私は、取材中もついつい「お客さんとして参加したかったです」と何度も言葉にしてしまうほど、料理もお酒も魅力的なラインアップです。

参加している方々に、お食事の合間で「いかがですか?」と聞いてみると、一様に「おいしいです!」と笑顔で答えてくださり、その素晴らしさがうかがえました。

料理とお酒を少しずつ楽しめるスタイルでした

近いうちに2度目のイベントも!?今後の活動に期待

賛SUNは10月5日で5周年を迎え、さらに2021年に会員制のお店「結生YUI」をオープンさせている徳武さん。聞けば、大宮で独立以前も都内でお店の立ち上げにいくつか携わってこられたのだとか。「ゼロイチで新しいことを立ち上げていくのが好きなんです」とお話してくださいました。

そんなバイタリティ溢れる徳武さんが立ち上げた「日本酒武蔵」。早速、2回目のイベント開催についても考えているそうです。「『日本酒武蔵に参加しているお店は、間違いなく美味しい』と、お客さんのお店選びの基準にもなるように、コミュニティーが成長していけたらと考えています」とも。ますます、今後の活動が期待されます!

参加店の中には、コワーキングスペース7F(ナナエフ)のすぐ近くにあるお店もあります。お仕事を終えた後にちょっと一杯、行ってみてはいかがですか?

日本酒武蔵Instagram