WordPressのget_template_part関数を使って、予めサイトに広告枠を作っておく方法
こんにちは。コワーキングスペース7Fの星野邦敏です。
さて、約2年のコワーキングスペース運営をしている私達として、第4回目の正式なアルバイト募集をいたしました。
コワーキングスペース7F アルバイトスタッフ募集 | コワーキングスペース7F
せっかくなので、より多くの人に見てもらえればと思いまして、このコワーキングスペース7FのWebサイトも毎日数千PVくらいはあるものですから、各ページに以下のような画像を入れて、アルバイトスタッフ募集のページにリンクしました。
各ページに特定の広告やPRのバナーを貼りたい時に、静的ページの場合は全てのページを変更しなければいけないですし、WordPressで作った場合でも複数の箇所に入れる場合には、single.phpやpage.phpやfront-page.phpやarchive.phpやauthor.phpやdate.phpやcategory.phpやsearch.phpなど複数のファイルにその都度差し替えるとなると面倒かなと思います。
そこを管理するプラグインなどもありますが、自分で柔軟に、となりますと、get_template_part関数を使うと便利かと思いまして、このコワーキングスペース7FのWebサイトは、そのようにしています。
具体的には、テーマテンプレートには無い任意のPHPファイルを作りまして、例えば、pr.phpというファイルを作りまして、広告やPRのバナーやテキストなどを入れたいsingle.phpやpage.phpやfront-page.phpやarchive.phpやauthor.phpやdate.phpやcategory.phpやsearch.phpなどのテーマファイルに予め以下のようなソースコードを書いておきます。
<?php get_template_part('pr'); ?>
この上で、その後の運用としては、pr.phpだけを差し替えれば全て変わりますし、何も広告やPRしないタイミングでは、pr.phpファイルをブランクにしておくか、削除すれば、その部分は何も表示されなくなりますので、影響を与えることはありません。
ということで、コワーキングスペース7Fのアルバイトスタッフ募集のページをPRしてみました。
コワーキングスペース7F アルバイトスタッフ募集 | コワーキングスペース7F
コワーキングスペースでのアルバイトは、学生にとって社会人と自然と接する機会の多いアルバイトですし、就職活動にも役立ち、スキルと経験を得られるアルバイトだと思います。ご興味とタイミングが合います人はぜひご覧ください!