重要 2024年1月4日以降のドロップインのご利用につきまして

東京ビックサイトで開催された不動産ソリューションフェアに登壇して参加して感じたこと色々。

こんにちは。コワーキングスペース7Fの星野邦敏です。

コワーキングスペース7F運営代表者の星野邦敏が、東京ビックサイトで開催されました不動産ソリューションフェアにて、「レンタルオフィス・シェアオフィス・コワーキングスペースと中小ビルの接点~働き方が変化する中で求められるオフィスのあり方とは~」に登壇いたしました。 | コワーキングスペース7F
の通りで、2014年10月22日水曜日に、東京ビックサイトで開催されました不動産ソリューションフェアにて、
「レンタルオフィス・シェアオフィス・コワーキングスペースと中小ビルの接点~働き方が変化する中で求められるオフィスのあり方とは~」
に、コワーキングスペース運営者としてお声掛けいただきまして、登壇させていただきました。

第16回不動産ソリューションフェア「革新する不動産とオリンピック」

コワーキングスペース7F運営代表者の星野邦敏が、東京ビックサイトの不動産ソリューションフェアにて、「レンタルオフィス・シェアオフィス・コワーキングスペースと中小ビルの接点~働き方が変化する中で求められるオフィスのあり方とは~」に登壇いたしました。

コワーキングスペースに特化したイベントや、地域活性のイベントでの登壇はありましたが、不動産業界バリバリのイベントでの登壇は初めてでした。
また、もともとIT関係で活動していて、コワーキングスペース運営で初めて空間運営や不動産関係に触れた人間として、2年弱で、このような場所に登壇させていただけて、何事も初めてみると、色々な経験ができるものだなと思いました。

初めて経験してみて、例えば、モデレーターだった田井秀清さんは岡山県に持ちビル7棟や駐車場を所有していたり自分でもサービスオフィスを展開していたり、同じパネリストだった世界最大数のオフィス拠点を持ち日本でも約60拠点を持つリージャスの日本法人の代表者の西岡真吾さんは明らかにビルオーナーへのプレゼン慣れしているしで、その中、素人上がりの私はビハインドがあったけど、もともとITだって会計事務所勤務からの異業種上がりで無下にされて泥水を飲み続けた7年位前の起業当時の経験があるので、今となっては良い意味でも悪い意味でもITという本業があった上でのコワーキングスペース運営として、緊張を全くせずに自分の経験を話せて良かったとは思っています。

他の人の講演や、出展ブースの人の話は、空間運営を独学からコワーキングスペース運営を始めた人間としては良いインプットとなり、とても参考になりました。

例えば、FeliCaカードでの入退室の施錠管理は今は工事費込みで10万円以下で出来て入退室の顧客管理まで出来るわけで、コワーキングスペース7Fは1日16時間全時間帯でスタッフを有人配置をしていますが、この体制はいわゆるコワーキング促進としては良いかもですが人件費が掛かるので、坪数が50坪以下では箱以上の人は入らないのでオーナーが自分で頑張るか工夫した仕組みを作らないと成り立たないと思います。
この時、例えば、月額会員は24時間使えるけどスタッフがいるのは日中だけでドロップイン(一時利用者)もスタッフがいる時だけ、ということも、今なら初期投資をあまり掛けずに出来るわけで、そういう施錠会社の話を聞いたりとか、スマートフォンから開錠施錠が出来るアプリを作ったベンチャー企業の話とか、排水が無い所のトイレ設置の手法やコストとか、他にも自分達には一見関係無いような大企業の渋谷駅前の再開発のスケジュールや母体の話とか、色々と刺激や勉強になりました。

誰でも初めは素人なわけで、2008年に起業して東京都北区営のインキュベーション施設のネスト赤羽にオフィスを構えて、2008年の秋に大田区産業PiOで初めてオープンソースカンファレンスという外のIT系のイベントに一参加者として一人で参加した頃を思い出しました。そういう意味でもコワーキングスペースは第二の起業だったし、2年弱で声掛けいただけるインプットが増えたのは良かったなと思いました。

また、登壇後、福井駅前に持ちビルを所有していて福井駅前の商店街の活動もされている人から、地域の活性化の方法として参考になったという名刺交換とご挨拶をいただいたり、嬉しい繋がりもできました。

お声掛けいただきまして、ありがとうございました!