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てらこや新都心・子どもラボ – 広い和室で曜日替わりの放課後活動

子どもラボ説明会

こんにちは、大宮経済新聞ライターの泉です。
今回はさいたま市大宮区の「てらこや新都心」で3年前から開かれている、小学生の放課後をサポートする活動「子どもラボ」の新年度説明会に参加してきました。
 

その取材記事はこちら。
さいたま・てらこや新都心、小学生放課後活動「子どもラボ」を週5日に拡大

 
以下、記事の編集後記です。
 

新年度説明会の様子

 
てらこや新都心の大家さんである大場さんの挨拶で、この日の説明会が始まりました。
 
子どもラボ説明会
 
当日は、これまでの参加者・これから小学校に上がる子ども、両方のお母さんたちが参加していました。

一緒に来た女の子たちが、会場にあるミニキッチンの木のおもちゃで遊んでいる様子。
 
ミニキッチンで遊ぶ女の子
 
取材記事に書いたように、4月からは週5日に活動が拡大されます。しかも曜日ごとに異なるテーマ。興味のある曜日を選んでもいいし、放課後の居場所として平日毎日通うこともできます。
 
子どもラボ 曜日ごとのテーマ
 
活動をサポートするスタッフは、それぞれ特技のある地域の人たち。子どもたちは「親・先生」以外の大人と接する中で、多様な「ななめの関係」を作る経験ができますね。
もちろん、学校や学年の違う子ども同士で一緒に活動することも貴重な体験になると思います。このあたりは大型マンションも多く、小学校もなかなかのマンモス校。人数が多い中ではかえって出せない面を、子どもラボの少人数(10名程度)の環境なら出せる、という声も聞かれました。広い和室ならではのリラックス効果もありそうです。
 

子どもの視点から

 
実は子どもラボのスタート時から、娘が参加させてもらっています。子どもの目からのひとこと。
「段ボール迷路を作ったり、おやつ会議をしたり、てらこやカルタを作ったり、大人がいろいろ企画してくれることをしながらも、そこから自由に遊んでるよ。自分で遊びを作って、みんなが一緒になってそれを楽しんでくれるのがうれしくて、楽しい」。
 
謎ルールの遊びをいろいろ作り出して、みんなで遊んでいるようです。オリジナルボードゲームを作ったりもしていました。
懐が深いのが子どもラボの魅力のようです。
 
説明会に参加できなかった人も、興味を持ったらてらこや新都心までお問合せしてみてください。

 
てらこや新都心

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