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さいたま新都心アルピーノ村 ギャラリー樟楠・銀花ギャラリーを取材しました。

アルピーノ村 ギャラリー樟楠の庭

こんにちは、大宮経済新聞ライターの泉です。
先日、さいたま新都心アルピーノ村 ギャラリー樟楠・銀花ギャラリーで開催された「秩父の絵かき人とつくり人」展を取材しました。

その記事はこちら。

さいたま新都心2ギャラリーで秩父作家の作品展示 秩父文化紹介する催しも

 
秩父展は終了しましたが、これからも様々な展示が行われる2つのギャラリーについてご紹介したいと思います。
 

ギャラリー樟楠

こちらは築113年の古民家を改装し、1年半前にオープンしたギャラリーです。
重厚な門をくぐり、石のアプローチを通って建物に向かいます。
アルピーノ村 ギャラリー樟楠の門
 

広い庭は初夏の緑が鮮やか。軒の深い建物の「陰」と庭の「光」がコントラストを成していて、絵画のようです。
アルピーノ村 ギャラリー樟楠の庭
 

庭の中ではミツバチが飼育されていました。ここから数キロの範囲を飛び回って花の蜜を集めるそうです。
採れたはちみつはアルピーノ村内のレストランでお料理にも使われるとのこと。
アルピーノ村 ギャラリー樟楠
 

ギャラリー内。古民家らしい太い梁は、リフォーム時に天井を剥がして現れたものだそう。
雰囲気のある空間を活かして、主に陶器・クラフトの展示に使われているギャラリーです。
6月からは「但馬木彫とその周辺」展が開催されます。
アルピーノ村 ギャラリー樟楠 天井
 

あるぴいの銀花ギャラリー

ギャラリー樟楠から道路を渡った敷地内。ケヤキの木陰にウッドデッキがあり、可愛らしい洋菓子屋さんへ誘い込まれます。
アルピーノ村 銀花ギャラリー前
 

もうひとつのギャラリーはこの洋菓子屋さんの奥にあります。ケーキを買いに来た人がふらっと立ち寄ったりもできそうです。
6月以降も絵画展が順次開催予定です。

アルピーノ村内はレストランや菓子店とギャラリーが点在しているので、食事の時などにも気軽に展示を見ることができます。
開発が進みビルやマンションが多い地区ですが、ここは緑が多く、ほっとできる場所として残っていると思います。

 
ギャラリー樟楠

 
あるぴいの銀花ギャラリー