さいたま市北区のパフェ専門カフェ「てんとう虫。〜パフェカフェ〜」3周年を取材しました!

こんにちは。大宮経済新聞ライターの宮崎です。
梅雨が戻ってきたかのようなお天気が続く毎日ですね。。
「なんだかパッとしないな」という方!思わずワクワクしてしまう、かわいらしいパフェのお話、休憩がてらにぜひのぞいてみてください。
住宅街にある小さなカフェJR宇都宮線土呂駅から徒歩約10分。
閑静な住宅街にちょこんとかわいらしい外観で店を構える「てんとう虫。〜パフェカフェ〜」さん。
7月に3周年を迎えたということで取材させて頂いた同店は、全国的にも珍しいパフェ専門のカフェです。
大宮経済新聞の掲載記事はこちら
さいたま市のパフェ専門カフェが3周年 季節限定パフェなど8~10種類
木の温もりに包まれる店内ウッド調で温かみのある店内は、もともと飲食店だった店舗を店主の「ドリアンともよ」こと大森智世さんができる限り自分で改装したそう。
お客さまや自分自身の居心地の良さを形にしたというお店には、フルーツの小物や手作りのメニュー表などかわいらしいポイントがたくさん。
ドリアンさんは接客業の経験も豊富だそうで、同店でもお客さまとの距離感を大切にしているとのこと。
「自分でパフェを作って、それを食べてくれる方と会話ができる距離感や規模感が、私にはちょうどいい」と話すドリアンさんの柔らかい表情に、私も心がふわっと温かくなりました。
フルーツたっぷりのパフェお店で使うフルーツは、提携している農家さんや市場からドリアンさんご自身がこだわりを持って仕入れています。
私は季節限定の「キウイパフェ」を頂くことに。キウイを毎朝食べるほどキウイ好きな私。キウイが旬で良かった!
ドリアンさんの華麗なカット技術の末できあがったパフェは、まるで花束のようなかわいらしさ。
グラス中央で待ち構える手作りのヨーグルトプリンやキウイソフトクリームは甘すぎず、むしろキウイの甘みや食感を引き立ててくれていて、まさに“フルーツを食べるパフェ”です。
また、今回一緒に取材した大宮経済新聞の大胡は、こちらも季節限定の「ジャクソンフルーツパフェ」を頂きました。
あまり馴染みのないジャクソンフルーツは、突然変異で生まれたという比較的新しい柑橘類です。
グレープフルーツのような食感・みずみずしさですが、甘みが強く爽やかな酸味のスフレチーズケーキと相性ぴったり。
店主のドリアンさん同店を開く前は金沢のフルーツパーラーでフルーツカットの技術を学んだというドリアンさん。
様々なフルーツイベントに積極的に参加するうちに、フルーツの女王をもじってドリアンの相性で呼ばれるようになったそう。
そんなドリアンさんのもとには「こんなパフェがあったら楽しい」というアイディアが寄せられることも。
そんなリクエストや地元のお店とのコラボなども大歓迎だそうで、今後はより多くの農家さんとの繋がりを持ちたいとお話してくださいました。
フルーツパフェで感じる季節の味。心も身体も幸せで満たされる素敵なお店、ぜひ足を伸ばしてみてくださいね。
※ 営業時間:11時〜16時 水曜・日曜定休
8月31日までは要予約