さいたま新都心コクーンシティの新施設 ヨガスタジオ&ボルダリングジム 「cocoon athletics」 を取材しました

こんにちは。ベーグル大好き!大宮経済新聞ライターの宮﨑です。
9月に入り、秋がやってきました。これから少しずつ涼しくなっていきますね。
皆さま、食欲の秋、読書の秋などと言いますが、今年はどんな秋を過ごされるでしょうか。
今回は「今年はスポーツに挑戦してみようかな」と思えるようなスポットの取材をしてきました。
関連記事はこちら(大宮経済新聞記事執筆はライターMIEさん)
さいたまのコクーンシティにヨガスタジオとボルダリングジム 周辺ランも
やってきたのはJRさいたま新都心駅から徒歩すぐの「コクーンシティ」。
3棟の施設からなるコクーンシティエリアに新しくヨガスタジオ&ボルダリングジム「cocoon athletics(コクーンアスレチックス)」が9月19日にオープンしました。
白を基調とした平屋構造の同施設。ゲートからエントランスまでは芝生が鮮やかな庭が広がっています。
足を踏み入れただけでなんだか特別な気分に。
エントランスを入ると「TARP COFFEE」さんというコーヒースタンドが。
ニューヨークのブルックリンから豆を仕入れているというこちらのカフェでは、エスプレッソにお湯を注いでつくるアメリカーノや、今女性の間で人気の高い※ヴィーガンスイーツなど、一手間加えたメニューがいただけます。
(※動物由来なものを使用せず、植物性食品のみでつくられた食べ物のこと)
ジムの利用をせずに、カフェだけの利用もOKなんだとか!
こちらの施設ではボルダリング、ヨガ、ピラテスなどのインドアプログラム、そしてコクーンシティを拠点としたランニングやウォーキングなどのアウトドアプログラムが展開されるそう。
月額会員だけでなくビジター利用も可能だそうで、cocoon athleticsの予約システムで事前予約ができるとのこと。
高さ4メートルのウォールが4面用意されたボルダリングルーム。
初めてでもインストラクターさんが丁寧に指導してくれます。
特に子どもの利用での問い合わせが多いそうで、キッズ専用の会員制度もあるとのこと。
オリンピック種目にも組み込まれたこともあり、最近注目が高まっているのでしょうか。
ウッド調な空間にゆったりとしたミュージックが流れるヨガスタジオ。
大きな窓からのぞく庭の緑がリラックス空間を演出しています。
今回は記者向けの体験ヨガがあるとのことで、わたしもヨガ初体験!
インストラクターさんが丁寧にポーズを教えてくださり、身体が伸びていくのが気持ち良い~。
深くゆっくりと呼吸すると気持ちもすーっと穏やかになる感覚がありました。
こちらでは、複数のインストラクターの方が月間約160本のヨガプログラムを提供。
身体のメンテナンスにはもちろん、忙しい毎日のリセット時間にもなりそうです。
ちなみにコクーンシティは、世界遺産にも指定されている富岡製糸場の運営をされている会社である片倉工業株式会社さんが運営されています。
cocoon athleticsのお披露目会の後参加した、「記者懇談会」では、さいたま新都心エリアの今後の発展についてお話をうかがいました。
さいたま新都心には、約1000戸の大型マンションの建設予定や、都内の駅や空港などと市内を結ぶ大型バスターミナルの整備予定があるそう。
2020年の東京オリンピックに向けて、さいたま新都心は大きく変わっていきそうです。
いかがでしたでしょうか。
カフェとフィットネス一体型という、新しいスポーツ施設。
身体も心もリフレッシュできそうなスポット、ぜひチェックしてみてくださいね!