【コワーキングスペース探訪 第7回】川越のコワーキングスペース「Shareoffice & Coworking space ダイクマチ」さんに行ってきました!
こんにちは!
大人スタッフのユキです。最近スタッフに「ユキ」が増えて3人になりました!見事に年代の違う3人で、「ユキ」は時代を超えて愛される名前だわ(当社比)とひとりほほ笑んでいます。ふふ。
さて先日、小江戸と呼ばれる埼玉のお洒落な街、川越に「初の」コワーキングスペースが出来たというので行ってきました!
川越観光中心地「蔵通り」から徒歩数分、街に溶け込んだ場所にコワーキングスペース「Shareoffice & Coworking space ダイクマチ」はあります。
昭和に建てられた長屋をリノベーションしたという「ダイクマチ」は2月3日にオープンしました。
ここにコワーキングスペースを作りたい!と思ったのは株式会社80%の荒木牧人さん。本業は建築士という荒木さんのアイデアとセンスが詰まった空間となっています。
川越市が主催する「リノベーションを通じて、川越の過去の歴史から未来を読み解き、新しい価値を生み出す事業をプランニングし、実践につなげる場」としてのイベント「まちづくりキャンプ」で「セルフリノベーションコース」の対象物件にもなったため、DIYのプロが複数人ダイクマチのリノベーションに関わりました。
そのためDIYのプロ!な作品があちこちに。
メインの大きなテーブルはオリジナルの昇降式。テーブルを上にあげるとイベントスペースに。落ちてこないようきちんとストッパーもついています。
レコードを複数貼り合わせたチェア。
碁盤テーブル。いつでも碁が打てます。
「No ごみ No life!」とはおっしゃっていませんでしたが、「ごみなんて、この世の中にない!」をスローガンにするデッドストック工務店の方の作品とイチオシしていいのではないかと思う「バナナの受話器にモニター」。通話はテレパシーで。
質感をそのままに、崩れ落ちてこないよう固めて利用している土壁。「見せる収納」ならぬ「見せる壁の中身」
東日本大震災の被災地で宮城県女川町で仮設住宅に使われていた木材が処分されると聞いて、荒木さんが宮城まで車を走らせ引き取ってきたものを利用した壁。
「色が違うのは現地では重なって使われていたため日焼けした部分としてない部分があるから。その歴史をそのまま残したかった」と荒木さん。
本当に素敵なコワーキングスペースです。
利用は月額会員のみとなっていますが、イベントは誰でも参加できますので、ぜひ機会がありましたら覗いてみてください!!
コワーキングスペースをやりたい人、家をリノベーションしたい人、インスタ映えする写真を撮りたい人、おしゃれに家を整理整頓した人、それぞれいろいろな発見ができる場所です。
▼近日中のイベント▼
▼「2nd イマダクチ」- 空き家をカリアゲた – ゲスト:福井信行さん
・日時:4月3日 19時~
・多方面から第一線で活躍中のゲストをお招きし、その方の世界を語って頂くトークイベント
・https://www.facebook.com/events/1021182781367235/
————————————————————————————
Shareoffice & Coworking space ダイクマチ
住所: 埼玉県川越市連雀町27-1
お問い合わせ: 080-5543-2491(株式会社80%)
————————————————————————————