麺家 紫極@さいたま新都心で横浜家系の濃厚豚骨しょうゆラーメンを食す!ご飯とセットで味を楽しむのがおススメです
こんにちは!大宮経済新聞ライターの渡辺です。
先日2018年8月23日にオープンした「麺家 紫極」さんへ取材へ行きました。
埼玉にはなかなか無いと言われる横浜家系ラーメンのお店がさいたま新都心に!
さいたま新都心駅のラーメン屋といえば、(とても個人的ですが)西口のけやき広場内の「むぎとオリーブ さいたま新都心店」という印象が強かったのですが、ある日新店チェックしていると家系ラーメン屋がオープンしている!と知って思わず取材の申込みをしてしまったのでした。
ここでは大宮経済新聞では載せきれなかったお店の様子などをお伝えしていこうと思います!
▼大宮経済新聞の記事はこちら
さいたま新都心に「麺家 紫極」横浜家系の濃厚豚骨しょうゆラーメンを埼玉で
https://omiya.keizai.biz/headline/1098/
麺家 紫極について
「麺家 紫極」は先程紹介したとおり、横浜家系ラーメンが味わえるラーメン屋。
ラーメン好きの店長の荒井剛さん。もともとは仕事終わりに埼玉の職場から東京へ夜な夜なお店を巡っていたのだとか。
そこで出会ったラーメン店が東京都中野区にある「横浜家系らーめん 二代目武道家」。
二代目武道家のらーめんに惚れ込んだ荒井さんは常連になり、その後同店で1年半働きラーメンの作り方を学びました。
そして地元埼玉を盛り上げたいという気持ちもあり、独立してラーメン屋を開業したという経緯があります。
荒井さんはラーメン店を巡る中でラーメンの味だけではなく、接客についても観察するのが好きなのだとか。
お店に入ると元気な声で「いらっしゃいませ~!」という元気な声が響きます。
お店の様子
さて、次はお店の様子をご紹介します。
「紫極」と言う店名だけあって至る所に紫が目立ちます。
まずお店の看板が紫色です。
店内はカウンターのみ。机の上には紫色のふきんがありますね。
のれんも紫色、
食べ方表のアクセントカラーにも紫色が使われています!
ちなみにこの表はカウンターの壁につけられています。
後ほど紹介しますが、横浜家系ラーメンは「ラーメンとご飯」の組み合わせが鉄板!
・・・なのですが、なれていない人にとっては「えっ!?」という組み合わせ。
初めて食べる時でもわかりやすく説明してくれていますね。
さて、なぜここまで紫が多いのかというと、それはもちろん「紫極」という店名から。
店名の由来は2つあり・・・
- 店長の荒井さんがももいろクローバーzのファンだから
特にイメージカラーが紫の高城れにさん推し - みんなに愛されるラーメン屋になってほしいため
「紫極」という言葉は神より上の存在、天上の最高神という意味があり、最高に愛されるラーメン屋になってほしいという思いがあります
さて、次はラーメンの紹介に移ります!
横浜家系の濃厚豚骨しょうゆスープの「のり・ほうれん草ラーメン」を食す!
紫極のとんこつラーメンは長時間煮込んだスープが特徴。味はかなり濃厚です。
因みに味の濃さは調整できるので、濃いのが苦手という方は薄めで頼むと良いと思います!
麺は酒井製麺の麺を使用しています。中太麺でコシがあり、麺が短いのが特徴です。
具材は家系ラーメン王道のノリ、ほうれん草、チャーシューがのっています。ノリはたっぷり8枚!
のり・ほうれん草ラーメンとライスの組み合わせが家系ラーメンの鉄板です
家系ラーメンはご飯とのセットが鉄板と店長の荒井さんは言います。
という事で私もラーメンとご飯のセットを注文しました。炭水化物同士の組み合わせに驚かれると思いますが、その分、麺の量は少なめにしているのだとか。
ご飯は単品で食べるのではなく、ラーメンのスープをかけておじやにするとめちゃうまです!
ご飯は硬めに炊いているのでスープをかけてもフニャッとならず、しっかりしたかみごたえのあるご飯のまま。
濃厚な豚骨スープの味が合わさりかなりご飯が進みます。
これに加えてのりやほうれん草も合わせて食べると美味しさは倍増します。
埼玉で数少ないという横浜家系ラーメン「紫極」さんの紹介でした!
家系ラーメンが初めてという場合は、是非ラーメンとご飯の食べてみるのをおすすめしますよ!
麺家 紫極
埼玉県さいたま市大宮区北袋町1丁目328-2
営業時間:11時~16時、17時~22時。火曜定休。