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さいたま市西区にある榎本農園の取材に同行しました!

こんにちは!コワーキングスペース7Fの運営をしている株式会社コミュニティコムでインターンをしている常原佑睦です。

9月にさいたま市西区にあるさいたま榎本農園さんにユキさん、リエさん、モモさんと一緒に取材に行きました。

今回はコワーキングスペース7Fの1つ下のフロアにあるシェアオフィス6Fのホームページで連載している埼玉の社長に訊く起業ストーリーの取材で、榎本農園代表の榎本健司さんにお話を伺いました。

その記事はこちらでご覧いただけます。
【埼玉の社長に訊く起業ストーリーvol.8】さいたま榎本農園代表 榎本健司さん


色とりどりなミニトマトがたくさん

さいたま榎本農園といえばトマト農園なので、まずはその様子についてご紹介します。

農園の様子がこちらです。

 

あたり一面にミニトマトが栽培されており、トマトの甘酸っぱい香りが広がっていました!
榎本農園ではアイメック農法とKFT農法という栽培方法を採用しており、1年を通してトマトの栽培・収穫をしているそうです。

榎本さんが真心こめて育てたミニトマトがこちらです。

榎本農園の色とりどりなミニトマト

 

本当に色鮮やかで、おいしそうでした。
榎本農園では現在18種類のミニトマトを栽培しているそうです!過去に30種類も栽培していた時期があったとのことで驚きです。

また、榎本農園では稲刈りなどの農業体験や「ピタゴラ流しそうめん」などといった自然を体感できる体験型イベントを定期的に開いているそうで、そのようなところも面白いなと思いました!

 

農園直営レストラン「菜七色(なないろ)」

次は榎本農園の直営レストラン「農家レストラン菜七色(なないろ)」についてです!

こちらがレストランの入り口です。まさに田舎のあばあちゃんの家に帰ってきたかのような雰囲気が特徴です。

 

菜七色では農園で収穫した野菜を中心とした料理を提供しています。

私たちが訪ねたときのメニューとサラダバーの写真がこちらです。

 

これだけ豊富な種類の野菜がいただけるサラダと、野菜をたっぷり使ったメニューを堪能することができ、税込1,000円!本当にお得だなと思います!

 

取材の様子

今回はモモさんが主に取材を行いました。

 

代表の榎本さんは農園の経営や直営レストランの運営、農業に関する講師など多岐に渡ってご活躍していますが、現在に至るまでのさまざまなエピソードをお話しいただき、多くのことを勉強させていただきました。

私が一番印象に残ったのは榎本さんがミニトマト栽培のパイオニアになったエピソードです。
農園を継がれた後、それまで榎本農園が中心に行なっていた大玉トマトでの取引が難しくなり、0ベースから再スタートしたこと。中玉・ミニトマト栽培を中心とした農家として、当時さいたま市内では珍しかった栽培方法へと切り替えたこと。

その背景には榎本さんが前職のさいたま市役所で農業技師として勤務されていたときに何百軒もの農家を見てきたという経験があり、今まで得てきた知見をしっかりと生かすことの重要さについて学ぶことができました!

 

まとめ

私は今回の取材への同行を通して、農業について「楽しい」「面白い」と感じてもらえるイベントを開いたり、農園の野菜を使った料理を提供したりしている榎本農園さんが本当に魅力的だなと感じました。また、困難に陥っても挑戦することの大切さや今までの経験の重要さも学ぶことができました。

私も今までの貴重な経験を無駄にせず精進していけたらなと思います。
榎本さん、ユキさん、リエさん、モモさん、本当にありがとうございました!

さいたま榎本農園
住所:さいたま市西区 飯田新田547