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日本に居ながら世界を楽しむ!日本で開催されるグローバルなフェスのススメ

アフリカンフェス

こんにちは!7Fスタッフのみいです。
 
海の向こうに広がる世界のことが、海の向こうで生まれた人たちのことが、大好きで愛おしくて、とても興味深い私。もっといろいろ国の人と話したい!いろいろな国の料理を食べたい!音楽を聴きたい!かわいい刺繍の洋服が欲しい!そんな私の願いを、日本に居ながらも少し叶えられる場所があります。
 
それは、「フェス」です。
 
都内ではもちろん、ここ、さいたま市でも、毎年異国のお祭りが行われています。
今回は、そんなグローバルな「○○フェス」についてご紹介します。
 

タイ料理好きにはたまらない!~タイフェス~@代々木公園

グリーンカレーの衝撃の辛さ、トムヤムクンのエスニックな香り、何と言ってもやみつきになるパクチー、少しくせの強いタイ料理が大好きな方も、多いのではないでしょうか。
 
そんなタイ料理好きの皆さんには、「タイフェス」がおすすめです!
 
このタイフェスは、都内とその近郊にあるタイ料理屋さんが屋台を出して、少しずつ料理を楽しめるようになっています。気に入った屋台が見つかったら、今後そのお店が行きつけになるかもしれません。
 
フェスらしく、ココナッツウォーターが丸ごとココナッツに入っていることも!
ココナツ
このイベントには日本在住のタイ人もたくさん来ているので、現地語が飛び交っていることも楽しみの一つです。料理だけでなく、タイの柄のズボンである「タイパン」を販売しているお店も多くあります。ココナッツを片手にタイパンを履いて、タイ語を聞きまくる。
 
…あれあれ、今タイにいるのかと思いませんでした?
 
「タイフェス」は代々木のほか、大阪、名古屋でも行われています。日程については公式サイトをご確認ください。
 
タイ・フェスティバル
http://www.thaifestival.net/

 

ジャンベにダンスまで、全身でアフリカを感じまくる!~アフリカンフェス~@横浜赤レンガ倉庫

カラフルな柄にワクワクして、音楽がかかれば自然に体が動いてしまう、とにかく熱いのが「アフリカンフェス」です!
アフリカンフェス
私は物心ついたときから音楽をしていて、中学生のときにパーカッションに出会ってからは、パーカッションは一番大好きな楽器です。パーカッションは打楽器全般のことをいい、ほぼ全ての音楽のジャンルで用いられます。
 
アフリカはそんなパーカッションが生まれた場所であり、西アフリカの人たちはジャンベ(西アフリカ起源の太鼓)が上手い!彼らからはなぜか、次から次へとどんどんリズムが生まれてくるので、ドラムバトルは本当に見物です。音楽が好きな人も、そうでない人も、パーカッションの戦いには誰もがまばたきを忘れてしまうかと思います。
 
このアフリカンフェスでは、現地の講師の先生たちがワークショップを開催してくださいます。
アフリカンワークショップ
内容は、ジャンベ、アフリカンダンス、ムビラです。「ムビラ」はアフリカ・ジンバブエに住むショナ族古来の民族楽器です。このワークショップはとても人気で、すぐに予約が埋まってしまいます。
 
アフリカは、日本人にはあまり馴染みがない地域かもしれません。だからこそ、フェスで気軽にアフリカを体験してみてもいいかもしれませんね!
 
2019年は4月5日~7日の3日間で開催の予定です。
アフリカンフェスティバルよこはま2018
http://africanfestyokohama.com/

 

様々な国際協力の形を知ることができる~グローバルフェス~@お台場センタープロムナード

世界には、私たちの知らない国や地域がまだまだたくさんあり、そこで活動する日本人の方々がいます。その多くは、飢餓や環境問題などの社会問題、また災害や紛争問題に取り組んでいます。
 
実際に行ってみる、料理を食べる、かわいい刺繍のグッズを買う、そこで働く人の話を聞く、その国を知る方法はたくさんあります。
SDGs
このイベントでは、JICAやNGO、国連などの出展ブースが充実しており、SDGsについても学ぶことができます。日本で生活する多くの人があまり接することのないような国の文化や日本人の活動を見て、世界がぐっと近くに感じられるかもしれません。
 
ここでは、ヘナという植物の葉のペーストで描く「ヘナタトゥー」をしたり、幹が非常に太く食べることもできる「バオバブの木」を購入することもできます。日本ではあまり聞きなれないような国のことをもっと知りたい!国際協力に興味がある!という方におすすめのイベントです。
ヘナタトゥー
 

 
遠く感じる外国も、意外と近くにあるものです。
 
ということで、私は2月から2カ月間ジャマイカという国へ行ってきます。自分がやりたい!と思っていたことが、ジャマイカの地でできるからです。様々なイベントで出会った人たちから見たり聞いたりしたことが、自分の思いと掛け合わさったとき、このことに気が付くことができました。
 
新たな1年、新たな時代に何か新しいことに挑戦してみたいという皆さま。
2019年は、海の向こうに羽をのばしてみませんか?