【バルセロナ留学日記】バルセロナで起きた奇跡!憧れのテニスプレーヤーとツーショット!?
こんにちは。7Fスタッフのいくです。
1年間のバルセロナ留学を終えてからもうすでに半年ほど経っていますが、留学生活を振り返ろうと思いブログを書くことにしました。
今回のテーマは「留学中1番嬉しかった出来事」です!タイトルから薄々気づいている人もいるかもしれませんが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
初・海外でのテニス試合観戦
2018年4月21日~29日にバルセロナで開催されたテニスの国際大会、バルセロナ・オープン・バンコ・サバデルを観に行きました。大学では硬式テニス部に所属していた私ですが、実はあまりプロの試合観戦に行ったことがありませんでした。しかし、海外でテニスを観る機会なんて人生でそんなにないだろうと思い、足を運ぶことに決めました!せっかく行くなら選手のサイン欲しいな~なんて夢を膨らませながら…
この大会、規模はそこまで大きくないものの、スペインのラファエル・ナダル選手をはじめとする世界トップ選手が出場した結構豪華な大会でした!また、2014年と2015年に錦織選手が2連覇した大会ということもあり、今回はどうなるかなと密かに期待していました!
錦織選手の試合を生観戦!
一番楽しみにしていた錦織選手の試合は、朝早くから会場に到着したおかげで運よく最前列ど真ん中に席を確保することができました!コートが近すぎて大興奮でした。
しかし錦織選手、実は直前にフランスで行われたモンテカルロ・マスターズという大会で決勝まで勝ち進み、だいぶ疲労が溜まっていたそうで…今回の試合は2セット目に入ったところで途中棄権という結果になってしまいました。残念でしたが、初めて生で錦織選手の試合を観ることができたのはとても嬉しかったです。
それからは錦織選手の試合を観る機会はなくなってしまったので、他の選手の試合を転々と観てまわりました。
それにしても選手の豪華なこと。ナダル、ディミトロフ、ティエム、ゴファン、ジョコビッチ…名だたるメンバーが勢ぞろいでした。間近で世界トップレベルの試合を観て終始興奮しっぱなしでした。
選手のサインをもらうコツ
どこで選手と会えるのかよく聞かれるのですが、私は3つの場面・場所でサインや写真のチャンスがあると思っています(※個人的な見解です)。
①選手の会場入りの時
メリット:比較的人が少ない
デメリット:朝早い場合が多い・選手がいつ来るか明確ではない・選手の気分次第
注意点:試合前なので、しつこく頼まないようにする。大事な試合前だと基本的には無視してさっさと行ってしまうことが多い。
②試合後、退場口にて
メリット:勝者はサインしてくれる・前列を確保すればもらえる確率が高い
デメリット:退場口から遠いところで観戦していると間に合わない・選手は疲れているので早く帰りたい
注意点:だいたいサインしてくれるのは試合に勝ったプレーヤー。敗者は気持ちも沈んでいるのでそっとしておくのがマナー。
③サインスポット
メリット:サインをする目的で来てくれる・前列を確保すればもらえる確率が高い
デメリット:人が集まりすぎる・子ども優先(?)
注意点:小さな子どもたちがサインを求めて必死に前を取り合う。必死すぎると大人げない。
私は、一度③のサインスポットでチャレンジしたものの、子どもたちの熱気と勢いにやられ、めちゃくちゃ疲れました…。結局そこは諦め、改めて①の選手の会場入りの時間帯を狙うことにしました!
ついに憧れの選手とご対面!
選手の会場入りを待つべく、毎朝開場1時間前には会場にいました。
毎日通っているとだんだん顔見知りの人がでてきて、今までに観に行った大会の話をしてくれたりと、楽しく交流できました^^そんな風に談笑していたある日、現れた車に乗っていたのは・・・
錦織圭選手でした!!
棄権していたのでもう会えないものだと思っていたのに、奇跡が起きました。どうやら練習に来ていたそうです。
パニックになりながらも声を振り絞って、「写真撮ってください!」とお願いすると、こちらに来てくれて一緒に写真を撮ってくれました。私は心ここにあらずといった感じでした。
錦織選手に話が偏ってしまいましたが、他の選手からもサインをもらったり写真を撮ってもらったりしました!
ナダル選手に関しては、人気すぎて近づくことができず苦労しましたが、粘り続けてやっと決勝戦のあと(優勝後!)にサインをもらうことができました!!これほど自分の腕が長くてよかったと思うことは後にも先にもないと思います。
以上、貴重なバルセロナでのテニス試合観戦の体験記でした。
次回も、私のバルセロナ留学体験記をお伝えしていきたいと思います。それではまた!