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モンゴルってどんな国!?【海外インターン日記1】

モンゴルの草原

みなさんこんにちは!コワーキングスペース7F(ナナエフ)スタッフのつむぎです。

今回は、私が大学時代に3度経験したモンゴルの日本式高等学校でのインターンシップについて書かせていただこうと思います。第1弾はモンゴルという国について!初のブログ投稿のため、ドキドキですが、みなさんにモンゴルや海外インターンシップの魅力をお伝えできるように頑張ります!

最後までお付き合いいただけると幸いです。

モンゴルってどんなところ?

まず初めに!みなさんはモンゴルと聞いて何を思い浮かべるでしょうか…。相撲、草原、羊、ゲル(移動式住居)などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。もちろん全く思い浮かばない方も多いのでは?私自身もモンゴルに渡航するまでは、モンゴルにはお相撲さんがいて、小学校の国語の教科書に出てきた楽器の…馬頭琴!があって、草原が広がっている国、というイメージを持っていました。

しかし、行ってみてビックリ!実は!モンゴルの首都ウランバートルは都会なんです。商業施設のビルが立ち並び、夜にはきれいな夜景が広がります。下の写真はモンゴルで有名なザイサンの丘から見た夜景です。きれいな景色に思わずうっとりしてしまいました。日本と同様、夜景がきれいな場所にはカップルがたくさん集まるんですね~。うらやましい!
モンゴルの夜景

もちろん首都のウランバートルから車を数時間走らせるとこの通り!みなさんがイメージされたであろう景色が広がります。
モンゴルの草原
写真に写っているのは、モンゴルの遊牧民の移動式住居「ゲル」です!私が訪れたのは観光客用の宿泊施設のため、ゲルがいくつも並んでいますが、実際は広い草原にぽつりぽつりと遊牧民がゲルでの生活を営んでいるそうです。

見渡す限り緑の続く田舎は、首都のウランバートルとは違い、空気がとても澄んでいて夏でも涼しく快適に過ごすことが出来ます。モンゴルは人口の半分以上が首都のウランバートルに居住していますが、長期の休みになると避暑のために田舎に出かける人が多いんだとか…。田舎に別荘を持っている人も多いそう!

青空の下、広い草原でギター片手に歌うのはとっても気持ちが良かったです!この写真はみんなで日本の歌を歌っているところ。モンゴルでも日本の歌はとても人気なんですよ!
モンゴルの草原

さてさて、モンゴルについては何となくお分かりいただけたのではないかと思うので、次は私がどうしてモンゴルに行くことになったのか、モンゴルで何をしてきたのかを簡単に書かせていただきたいと思います。

どうしてモンゴル?何しにモンゴル?

私が初めてモンゴルに行ったのは大学2年生の夏。日本語教師を目指し、大学で副専攻として日本語教育を学んでいた私は、長い長い大学生の夏休みを無駄にしてはいけないという思いのもと、どこか海外へ行こう!海外の日本語教育を学びに行こう!と考えていました。

ここで大切なのは、どこか。実は「絶対にモンゴルへ行きたい。」と思っていたわけではありませんでした。「どこか海外へ行きたい!」そんな漠然とした私の目の前に現れた選択肢がアメリカのイマ―ジョン教育の学校とモンゴルの日本式の学校でのインターンシップのプログラム。「アメリカとモンゴルなら、今後行く機会がなさそうなモンゴルでしょ!」私は迷うことなく決めました。

そんな簡単な気持ちで決めたモンゴルへの渡航。まさか、モンゴルにドハマリして、毎年夏にモンゴルへ行くことになるとはこの時は微塵も思っていませんでした。

モンゴルを選んだ経緯は分かったけど、モンゴルではなにをしてきたの?と思われた方も多いでしょう。モンゴルでは日本語教師をしてきました!日本留学を目指す高校生のクラス担任をしながら授業やイベント運営など様々な活動をしました。

具体的な活動内容についてみなさんにお伝えしたいことがたくさんあるので、「モンゴルでのインターンシップや生活の様子」は続編として書かせていただきます!ここまで読んで頂きありがとうございました。興味を持ってくださった方、続編でお会いしましょう!

баяртай(モンゴル語で「さようなら」)!