本格フレンチをベースにした大宮の「cafe CERVIN」に取材に行ってきました!
こんにちは。
コワーキングスペース7F(ナナエフ)を運営する株式会社コミュニティコムによる地域メディア媒体「大宮経済新聞・浦和経済新聞」のライターの矢島です。
今年5月に生まれ変わってオープンした「cafe CERVIN」(カフェ セルヴァン)さんへ、取材にお邪魔しました。
大宮経済新聞の記事はこちらになります。
大宮のカフェ「cafe CERVIN」オープン3カ月 ヨーロッパで7年修業のシェフが独立
https://omiya.keizai.biz/headline/1538/
当日の様子を「編集後記」としてご紹介します!
確かな腕前とあたたかなお人柄を両立したお店
大宮氷川神社から、ほど近く。一の鳥居から一ノ宮通りに入ってすぐにあるのが、「cafe CERVIN」です。
大宮経済新聞でもご紹介した通り、店主の石塚さんは、国内外の数々のお店でお料理の経験を積まれた、確かな腕の持ち主。取材に備えた事前リサーチで、その華麗な経歴を知るほどに、「気難しい方だったらどうしよう…」と正直少しドキドキしていたのですが・・・実際お店に伺うと、そこにいらしたのは、とても穏やかでお話しやすいお人柄の石塚さん!週に3回ほどお店をお手伝いされているという、かわいらしくて気さくな娘さんと共に、あたたかく迎え入れてくださいました。
「一口目の感動を大切に」
お店ができるまでの経緯などは、ぜひ大宮経済新聞の記事をご覧いただきたいのですが、それに加えて今回お伝えしたいのが、一つ一つに感動を覚える丁寧なお料理の数々!
取材にあたっては、新作デザート「さつまいモンブラン」をオーダーさせていただいたのですが、フォークを入れた瞬間のふんわり感に思わず驚き!
「モンブラン」というと、ミシッとマロンクリームが詰まって…というイメージでしたが、あっという間にその先入観を覆されました。
あまりの儚さに、「一皿ずつご用意なさっているということですよね!?」とお聞きしたところ、まさにその通り。カフェにいながら、まるでコース料理の締めのような本格的なデザートをいただけるとは…なんて贅沢でしょう!
石塚さん曰く、「例えば、やわらかプリンのとろける感じとバニラの香り、オムレツのクリーミーさととろとろ感、のびる冷たいチーズフォンデュ、フレンチトーストのカリカリ感と温かさと冷たさのハーモニー・・・。見た目も大事ですが、同時に『一口目の感動』をとても大切にしています」と教えてくださいました。
まさに「一口目で感動」し、そのこだわりに納得した瞬間でした。
さまざまな表現が詰まったお料理たちを味わえるカフェ
さて、そんな撮影後、さつまいモンブランを満喫するわたしに、「夏の掲載ならこれもぜひ!」とご用意くださったのが、「真夏のピーチパフェ」!透明感のあるジュレが美しくて涼やかなデザートです。
とはいえ、ボリュームたっぷり2品のデザートを前に、食べ切れるかと若干不安も・・・。そんな私に、「すごい量だと思うので遠慮なく残してくださいね!」と気遣いも見せてくださいました。こういうちょっとしたところにも、優しいお人柄が伺えますね。
ところが…そんな心配はご無用。なんとどちらもペロリと完食!我ながらびっくりです。デザートと一口にいっても、甘さだけに頼るのではなく、こんなにも味わいに変化を加え、違った世界を表現できるのか!と、驚きました。
今回はカフェタイムにお伺いした取材でしたが、週末はモーニング、思いのこもったオムレツがいただけるランチなど、いつでも私たちに寄り添ってくれる「cafe CERVIN」。この優しくて確かなおいしさは、きっとみなさんの日常も豊かにしてくれることでしょう。
CERVINさん、取材へのご協力、ありがとうございました!
cafe CERVIN
さいたま市大宮区高鼻町1-56NRK大宮1F
・Instagram
カジュアルな雰囲気ながら、超本格なお料理。cafe CERVINさんは、コワーキングスペース7F(ナナエフ)から徒歩10分以内のところにあります。コワーキングスペースの合間の休憩に、ランチに、おすすめです!