徳島県主催のコワーキングスペース施設運営者イベント「とくしまコワーキングコミュニティプラットフォーム」に行ってきました!
こんにちは。コワーキングスペース7F(ナナエフ)スタッフのまひろです。
2022年6月15日、弊社代表の星野邦敏が「一般社団法人コワーキングスペース協会」代表理事として、徳島県主催のイベントに招待された機会に、研修としてスタッフ5人で同行させていただきました。
「とくしまコワーキングコミュニティプラットフォーム」というイベントで、徳島県内の各市町村のコワーキングスペース施設運営者の方々が集まるところに参加させていただきました!その様子をレポートさせていただきます!
イベント会場へ出発!
「とくしまコワーキングコミュニティプラットフォーム」が行われたのは、徳島県松茂町の交流拠点施設「Matsushigate(マツシゲート)」。カラフルな看板が目印です。
「Matsushigate(マツシゲート)」は災害浸水対策の拠点にもなっており、周りが防水壁で囲まれています。防水壁を抜けた先にある、迫力のある建物が今回のイベント会場です。
マツシゲート2階、イベントの準備の様子。普段はコワーキングスペースとして使われているそうです。
■徳島県松茂町の交流拠点施設「Matsushigate(マツシゲート)」
徳島県板野郡松茂町広島字三番越10番地
講演スタート
弊社代表の星野による講演からイベントがスタートしました。近年のコワーキングスペースの動向について、具体的な事例を挙げながらの説明がありました。
内容としてはコワーキングスペース7F(ナナエフ)運営の他にも、貸会議室6F(ロクエフ)の運営、シェアキッチン「CLOCK KITCHEN」の取り組み、遊休耕作地の利用などなど……。特にシェアキッチン「CLOCK KITCHEN」について興味を持っている方が多く、講演後も、シェアキッチン「CLOCK KITCHEN」で出店経験のあるコワーキングスペース7F(ナナエフ)スタッフが質問を受けていました。
グループワークで議論
講演後は、5つのグループに分かれて、各自が運営しているコワーキングスペースの取り組みや、地域の特徴などについて話し合いが行われました。
同行したスタッフも、コワーキングスペース7F(ナナエフ)の取り組みについて発表しました!大学生スタッフからの視点として、コワーキングスペース7F(ナナエフ)がどのような運営をしているのかをお話しさせていただき、参加者のみなさんは真剣に耳を傾けてくださいました。
徳島名物鯛めし!
グループワークの後は昼休憩があり、お昼ご飯を食べに行きました。「Matsushigate(マツシゲート)」の1階はフードスペースになっており、リーズナブルな価格で食事を楽しむことができます。
私は鯛めしを頂きました。ご飯の上にふかふかの鯛がのっていて、おいしかったです!
最後に
イベントを通してコワーキングスペース業界の盛り上がりを実際に体験することができ、また、自分がアルバイトさせていただいているコワーキングスペース7F(ナナエフ)の運営、いわゆる民間の運営と自治体の運営の違いを知りると同時に、難しさも感じました。
徳島県はサテライトオフィスの誘致など、面白い取り組みが進められています。日本海の荒波に揉まれて育った私(秋田県出身)としては、徳島県は気候も海も穏やかで、すてきな場所だと感じました。
みなさまも徳島県に足を運んでみてはいかがでしょうか。
■徳島県松茂町の交流拠点施設「Matsushigate(マツシゲート)」
徳島県板野郡松茂町広島字三番越10番地