2400人が参加「第7回エイブルpresentsNACK5チームラン」を取材してきました!

こんにちは。大宮駅東口でコワーキングスペース7F(ナナエフ)を運営する株式会社コミュニティコムによる地域メディア媒体「大宮経済新聞・浦和経済新聞」のライター・丸山と申します。
2025年2月11日、大宮公園内の競輪場で開催された「第7回エイブルpresents NACK5チームラン」を取材してきました。記事でご紹介しきれなかったインタビューやイベントの様子を編集後記としてご紹介します。
大宮経済新聞の記事はこちらです。
大宮で「NACK5チームラン」 チームラン、親子マラソンに2400人(大宮経済新聞)
https://omiya.keizai.biz/headline/1952/
42.195km。皆さんは何kmまでなら走る自信がおありでしょうか?私は多く見積もっても1kmが限界というほど運動不足な日々です…。街中をランニングする方を見掛けては健康的なライフスタイルに憧れと尊敬の眼差しを向けつつ何もしないまま日々過ぎていってしまうんです。運動への意欲を高めるためにも、ランナーの方々にマラソンの魅力を教えてもらってきました!

当日は見事な快晴で風は強いものの太陽がさんさんと降り注ぎランナーの皆さんや応援の皆さんを暖かく照らしてくれていました。会場に到着してみて、まず驚いたのは年齢層の幅広さと熱量の高さでした。親子マラソンも開催されるという事もあり3歳くらいのちびっこランナーからベテランランナーまで老若男女問わず愛されているスポーツという事が一目で伝わってきました。オリジナルの横断幕やお揃いのTシャツを用意しているチームもあり、皆さんがこの大会を心待ちにしていた事が伝わってきました。
親子マラソンに参加する方々にお話を伺うと、普段サッカーやバスケなどで鍛えていてトレーニングの一環として走り込みもしているお子さんと、マラソンやテニスなど趣味でスポーツを続けている親御さんのペアが多いようでした。中には「運動不足で走り切れる自信がないので、子どもに先導してもらってゴールを目指します」という思わず親近感が湧いてしまうお父さんもいました。ゴール目前で一緒に走っていたはずのおじいちゃんを取り残してきてしまう可愛らしいハプニングもありましたが、エントリーした皆さん無事にゴールなさったようです。お子さんと手を取り合って笑顔でゴールする皆さんの微笑ましい姿に、温かな気持ちになりました。

心和む親子マラソンが終わり、午前11時からチームランがいよいよスタート。270チームがエントリーしていることもあり、前走者を今か今かと待ち構えるランナーの皆さんでリレーゾーンはひしめき合っていました。運営の方によると、今大会では会場のサイズから換算して上限ギリギリのエントリー数なんだそうです。お揃いのTシャツや目を引く仮装はそんな中でチームメイトを素早く見つけてタスキをスムーズにつなげる役目もあるのですね。
熱気を帯びて盛り上がる会場内では声援も大きく聞こえていて、待機中であってもチームとして気持ちを一つに臨んでいる様子に胸が熱くなりました。一般観覧の方はNACK5スタジアムのスタンドや沿道でも応援が出来るようになっていて、近い距離で応援の声を届けようと多くの方が集まっていました。

今大会ではスタートから4時間10分後の15時10分に新周回をストップしチームラン終了となりました。最後まで完走を目指し走り抜けるランナーの姿と他のチームでも声援を送ってゴールを見守る皆さんの姿勢にマラソンの醍醐味を教えてもらいました。
チームメイトだけでなくランナー仲間として会場全体で気持ちを一つに団結することの出来る素晴らしい競技なのだと実感しました。
ランナーの皆さんや応援の皆さんの懸命な姿をその場で見届けて、記者としてマラソンのアツさを読者の皆さんにお伝え出来ることをうれしく思います。
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