重要 2024年1月4日以降のドロップインのご利用につきまして

岩槻のカフェcafe Lapin*でオイルパステル個展「12の月の動物たち」を取材しました

12の月の動物たち フライヤー

こんにちは、大宮経済新聞ライターの泉です。
さいたま市岩槻区の「食堂cafe Lapin*(カフェ ラパン)」で開催中の「12の月の動物たち しまぶくろ えみ作品展」を取材してきました。
 

その記事はこちらです。
さいたまのカフェで女性作家個展 オイルパステルで「12の月の動物」表現

 
こちらのお店には以前から行ってみたいと思っていました。
また、しまぶくろさんは以前からの知人でもあり、作品をFacebookなどで目にしていましたので、今回の展示を取材できて嬉しく思います。
 

食堂cafe Lapin*に到着!

岩槻駅からしばらく歩くと、住宅地の中に突然可愛らしい空間が現れました。
食堂カフェラパン エントランス
 
アプローチ奥には小さなお庭もあり、緑に囲まれたお店です。
ちょうどミモザの黄色い花が咲き始めていました。
食堂カフェラパン ガーデンテラス席

 
作品展のフライヤーがありました。ディスプレイのひとつひとつが素敵です。
12の月の動物たち フライヤー
 

オイルパステル作品展示の様子

お昼時を過ぎた15時ごろにも関わらず、まだ店内は混雑していました。
展示スペースでしまぶくろさんが迎えてくれました。
展示作品としまぶくろさん
しまぶくろさんは、戸田市を拠点にカラーリストとして色彩に関する講座やワークショップを行っているほか、「なないろ似顔絵」「癒しのパステリア書」などのインストラクター・作家としても活動しています。
 
12の月のそれぞれと、イメージに合う動物を組み合わせた絵たちが展示されていました。「森は生きている」の絵本をきっかけに、しまぶくろさんオリジナルのイメージで描かれたものだそうです。お店の自然でやさしい雰囲気によく似合っていました。
この日は作者在廊日で、イラストのオーダーも受付ているとのことでした。
 
こちらはポストカード。
しまぶくろさんのポストカード

左側は、1枚の絵に12の月の動物たちを収めたイラスト、
右側は、しまぶくろ家の猫シューくんが主人公のお話の挿絵だそうです。「いずれ絵本になるんですよね?」とお聞きしたところ、「お話はできているけれど、絵をなかなか描き進められなくて」とのことでした。
 

埼玉県産の食材を豊富に使ったメニュー

こちらのカフェは、管理栄養士・野菜ソムリエの資格を持つ中村裕子さんが2015年9月にオープンしました。「地産地消」をコンセプトにしているということで、地元産の食材が豊富に使われています。黒板を見ると、野菜・お米・卵などひとつひとつの生産者が手書きされており、店主中村さんが作る人と食べる人とをつなぐことを大切にしていることが伝わってきました。
食堂カフェラパン 店内

 
私がオーダーしたキウイジュース。こちらのキウイは蓮田市の渋谷農園で作られているそうです。
とてもみずみずしい風味で、おかわりしたくなってしまいました。
食堂カフェラパン キウイジュース
 
取材中ずっと来店客が途切れることがなく、お店の人気ぶりを感じました。それでも今は学校が春休み期間なので、ランチに来るお母さんたちは少なめだそう。
次回は予約して行き、ランチをいただこうと思いました!
 
「食堂cafe Lapin*(カフェ ラパン)」での展示は4月15日まで、その後は蓮田市のカフェ「muni」でも展示を行うそうです。ぜひ足を運んでみてください。
 
食堂cafe Lapin*

しまぶくろさんのブログ(カラーワークスペース ミゼット)