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指扇・キャンプ場隣にオープン「生蕎麦と創作料理 木天蓼(またたび)」を取材しました!

こんにちは。
大宮駅東口でコワーキングスペース7F(ナナエフ)を運営する株式会社コミュニティコムによる地域メディア媒体「大宮経済新聞・浦和経済新聞」のライター・SYです。

    

以前取材した西区の「さいたま桃月園(とうげつえん)キャンプ場」のすぐ隣に「生蕎麦と創作料理 木天蓼(またたび)」がオープンしたと伺い、大宮経済新聞として取材をさせていただきました。

    

上質なお食事をいただける、古民家をリフォームした隠れ家的な同店。

   

記事ではお伝えしきれなかった、店内や美味しいランチの詳細などを「編集後記」としてご紹介します。

    

 

大宮経済新聞の記事はこちらです。
さいたまに「生蕎麦と創作料理 木天蓼」 キャンプ場隣接の古民家リフォーム
https://omiya.keizai.biz/headline/1600/

さいたま桃月園(とうげつえん)キャンプ場についての大宮経済新聞の記事はこちらです。
さいたま市のキャンプ場がサウナパーク開業へ クラウドファンディングで資金募る
https://omiya.keizai.biz/headline/1565/

 

   

荒川そばの古民家をリフォームした隠れ家的なお店

    

 

「さいたま桃月園(とうげつえん)キャンプ場」のすぐ隣、古民家の1階にオープンした同店。2階は人気のかき氷カフェ「ライアンマルニ(Ryan02)」です。

   

この隠れ家的雰囲気、期待が高まりますね。

 

生蕎麦と創作料理 木天蓼(またたび)の隠れ家的な外観
生蕎麦と創作料理 木天蓼(またたび)の隠れ家的な外観

   

 

入り口にはまっている店名入りのステンドグラスは、キャンプ場敷地内でガラス工房をされていた方からのプレゼントだそうです。

   

  

生蕎麦と創作料理 木天蓼(またたび)の入り口のステンドグラス

   

   

増田さんご自身とお知り合いがリフォームした店内。落ち着いていながら、明るくおしゃれで女性も来やすい雰囲気になっています。

   

 

生蕎麦と創作料理 木天蓼(またたび)の古民家をリフォームした店内
生蕎麦と創作料理 木天蓼(またたび)の古民家をリフォームした店内

   

 

お手洗いも素敵!

   

 

生蕎麦と創作料理 木天蓼(またたび)の古民家をリフォームしたお手洗い

    

  

席に着くとテーブルに猫の足跡が。店名の「またたび」にちなんでお知り合いに描いてもらったそうです。このテーブルも一枚板からの手作りです。

    

 

生蕎麦と創作料理 木天蓼(またたび)の手作りのテーブル

 

   

これからもまだまだ店内をリフォームしていくそうで、どんなお店に進化していくのか楽しみですね。

   

 

上質なランチ「鶏かけ蕎麦」「肉まぶしご飯」をいただきました

   

 

和・洋・中さまざまなジャンルの飲食店経験があり、店長としてもお店を切り盛りされていた、店主の増田享さん。

   

今回いただいたのは「鶏かけ蕎麦」と「肉まぶしご飯」。増田さんが今まで経験された創作懐石料理のコースの締めとして提供されるような、上質な食材を使った一品です。

  

普段なかなか注文できないようなお値段のコースの品を単品で味わってもらいたい、他のお店では出さないような変わったものを提供したいとメニューを考えているそうです。

   

 

「鶏かけ蕎麦」は、鶏の骨も一緒に煮出し白濁させた京風水炊きのだしをベースに自家製のかえしと合わせて、鶏の香りや旨味が濃い蕎麦つゆに仕上がっています。

   

 

   

 

長野から直送してもらうという細くてコシがある喉越しのいい蕎麦が、濃厚な蕎麦つゆをまとって旨味と香りが広がります。

   

さらにシャキシャキしたたっぷりの九条ネギと、とろけるように柔らかい低温調理の鶏むね肉が乗り、蕎麦として味わったことがないような上質な一杯となっています。

  

 

「肉まぶしご飯」は、注文を受けてから土鍋で炊くお焦げのあるご飯に、低温調理された黒毛和牛の角切りが乗ったもので、甘さのある醤油タレをかけていただきます。

   

 

生蕎麦と創作料理 木天蓼(またたび)の肉まぶしご飯

   

 

噛みしめるごとにしっかりした旨味がある肉汁が広がり、昆布と鰹節のだしがふんわり効いた香ばしいご飯と一体となって、おいしい…!

   

この黒毛和牛、A4・A5ランクのものを、過去の飲食店経験で知り合った業者さんから10キロ~16キロのサイズのブロックで卸してもらっているそうです。

  

筆者、この肉まぶしご飯の美味しさを思い出しては、また伺いたくなっています。

    

 

ほかに、だしをかけていただく鯛茶漬けもランチのおすすめだそうですよ。メニューの「ランチ逸品もの」も次は味わってみたい…!

   

 

生蕎麦と創作料理 木天蓼(またたび)のメニュー

  

今後はディナー営業やキャンプ場とのコラボメニューも

   

 

せっかくのオープン前に埼玉県のまん延防止等重点措置が始まり、ディナー営業は休止となってしまいましたが、措置期間の終了後にはディナー営業を始める予定だそうです。

   

ディナーではより創作料理色を強めたメニューとなるとのこと、気になりますね。

   

隣接する「さいたま桃月園(とうげつえん)キャンプ場」には、近々サウナパークがオープンする予定で、サウナの利用客にも提供できるような「サウナ飯」など、キャンプ場とのコラボメニューも考えているそうです。

   

増田さんには「この地域を盛り上げていけるような店にしたい」という想いがあり、これからの展開が楽しみです!

   

 

生蕎麦と創作料理 木天蓼(またたび)の店主 増田享さん

 

最新の情報はInstagramで発信されているので、ぜひチェックを。
 

生蕎麦と創作料理 木天蓼(またたび)
さいたま市西区西遊馬 3131
Instagram
HP


コワーキングスペース7Fがある大宮から3駅の指扇。荒川近くの自然と美味しいランチでリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。